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お山にお宮がたちました

大切な時間

病の時、有り余る時間を読書で費やしました。
身体が辛く、当時は横になるしかできなかったので、ずっと本を読んでいました。
有難いことに、活字が読めるようになって、それが嬉しくて。。

その時に読んだ本は、
ブライアンワイス博士の『前世療法』や『未来世療法』
ニールドナルドウォルシュの『神との対話』全巻
エリザベスキュブラーロスの『人生は廻る輪のように』
シャーリーマクレーンの『アウトオンアリム』
柳澤桂子さんの『生きて死ぬ智慧』

などなど。

未熟すぎた私に、人の本質を理解するために、一から学びなさいと、試練と一緒に届いた有難い本でした。

そこで、人は魂を成長させるために、何度も生まれ変わり、輪廻転生をしているということや
善には善、悪には悪といった、全てが帳尻があう社会を生きていて、この世は因果応報であること、
肉眼では見えない世界があり、全て天網恢々素にして漏らさず、そういう世界を生きているということを知りました。
また、宇宙には進化した星がある事、草木が生きて話す事、ファンタジーだと思っていた世界がそうではないんだと、信じやすいので全て信じてしまいました。

目から鱗でしたね。あの時に、もう一回生まれ変わったような気さえしています。
そして、人の道を踏み外してはいけないと心から思いました。
誰も見ていないという事はない、少なくても天は見ているという事もわかりました。
天知る地知る人知る我知るですね。

あれから10年以上の月日が経ち、魂の勉強を続け、この世の仕組みは、眼に見えない世界が主であると気づいたですが、最近特に、私自身が何者であるのかを知らなければいけないと感じています。

お山の神様の地の復興を、生まれる前に神様と約束してきたんだよと、山さんに教えて貰ったのですが、そんな記憶はありません。
でも、山に神様がいらっしゃると知った時、心が痛くて、どうしても綺麗にしなければいけないと突き動かされた感じがしています。
その神様との約束をしたという、生まれる前の気持ちを、自分で思い出したいと思います。

世の中でいうスピリチュアルブームに乗るのではなく、その精神は大切にしつつも、自分が何者で、どうして転生を繰り返しているのか、そういったことの答えを探したいと思います。
超能力が欲しいわけでも何でもなく、ただその答えを知りたいのです。

自分は何故生まれてきたんだろう。
天命とは何だろうと。。。
皆んな、それぞれ神様と約束をして生まれてきていると思います。

生きて100歳。
実は肉体を持ち生きてる方が短いのかもしれません。
その短い間に、持ち続けることの出来ないものを奪い合い争ったり、そんな事は愚かだと思います。

肉体のある時間は、大きく魂を成長させる事も出来るでしょうが、誘惑も多く、後退させる事も容易にできるから、自分をもう一人の自分が監視しないといけないとも思っています。

霊覚者から教えて貰うのではなく、神様との約束を自ら思い出し、自分が何者であるかを知り、生まれる前より、少しでも魂を成長させて神様の元に還りたいなと、
そして、生きている間は、神様のお役に立てる人になれれば幸せだなと、、

そんなことを最近考えながら
心静かに自分を見つめる時間を大切にしています。



コメント一覧

@tokinosekimori-kitaiwahara さん
こんにちは。
これらの本の出会いは、有難いものでありました。10年以上前に読んだのですが、魂の勉強の第一歩の本だったと思います。
そして、魂と会話できる方との出会い、私の魂が私と話したいと言っていると告げられ、自分が未熟だから、話せないのは私の問題だと思い、自分を磨かなければという気持ちに辿り着きました。
直感はあり、有難いことに、色々導かれていると思ってるのですが、霊能力はなくてね。

坐を通し、内観をして、いつの日か生まれてきた本当の意味を、自分で知りたいと思います。
コメントありがとうございます。
tokinosekimori-kitaiwahara
私も同じものを読ませていただきました。
どれも印象深く、忘れられないものです。
本との出会い、人との出会い、そこでたましいが震えるような体験があるというのは、すごいことだとおもいます。
それが人生における正味のはずなのにね。
私も脱線ばかりで、いつの間にか
年を重ねてしまいました。
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