どの一日もまたと来ない一日です。
私は、朝日が沢山入る部屋で寝ているから、天気の日は、目覚めの瞬間から朝日を浴びる事ができます。
起きた瞬間から私は幸せで、神様ありがとうございますと言います。
最近は起きるとそのまま、神棚に行って榊のお水やお供えを変え、祝詞を奏上します。
そして神棚に向かって坐り瞑想から一日をスタートさせます。
神棚が終わると、お仏壇のお供えをし、お経を唱えます。
ここまでざっと1時間。
一日のスタートはそんな感じですけど、ゴールの寝るまでには仕事もしないといけないし、家事もあります。
そして色々な人と出逢っての人間関係があります。
ここが長い。
私は今日一日
十善戒を守れてるか?
人に対して優しくしているか?
嫌口を言ってないか?
人を楽しませているか?
人の役に立っているか?
自分が笑っているか?
周りに不快な気持ちを与えてないか?
自分の機嫌が良いか?
楽しんでいるか?
一日を無駄にしてないか?
これが寝るまでの試験。
今日は合格だったかなぁ?と振り返ります。
点数をつけてみると
自分なりに合格だと思う日もあれば
やってしまった。。と赤点の日もあります。
思いがけない出来事に気持ちが動揺して
凹んで寝込んだりしたら赤点です。
早い事、気分転換しないと神様試験に落第してしまいますから、気分を上げるため無理にでも楽しい事、好きな事を考えます。
お山の神様に思考を切り替えると、じわじわと幸せになるから、有難いことに私の心の支えになってくれています。
お山の神様のところへ行ったり、お遍路の日はまず合格。心が清らかでいられますから。
色んな人にあって、優しく楽しく自分の周りの空間を包みこんだり、ありがとうなんていわれて過ごせたら合格。
ニコニコ元気で、明るく笑って、周りも一緒に幸せに過ごせたらその日は合格です。
出来る事なら毎日合格にしたいと思います。
神様は、明るくて、楽しくて、笑っていて、優しいのが好きなんじゃないかなと思います。
夜寝る時、どんな点数でも今日一日ありがとうございましたと寝ます。
再び来るはずもない一日。
笑って過ごすも
怒って過ごすも
泣いて過ごすも
同じ一日。
頑張って働いてると思ってたけど、貴方は晴れの日に傘をさして仕事をしていると私の魂が言ってますと教えてもらったことがあり、気合を入れて働かねばと思います。
大病をしたのに、治って仕事ができている事自体が奇跡です。
私の場合、何が起こっても、働ける事が既に有難いと思わないといけないです。
神様に間違いなく身体を治してもらいましたから。
神様から頂く奇跡の一日を大切に時間を過ごしていきたいなと思います。