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お山にお宮がたちました

長野県 諏訪大社 小袋石

諏訪大社二回目です。
前回は予定外でたまたま行くことになったのだけれど、今回は小袋石に行きたくて諏訪を目指しました。
 
先ず、諏訪大社本宮でお詣りです。


小袋石の場所がわからなくて、祈祷が終わり拝殿から出てきた神主さんに磐座はどちらですかと尋ねました。


磐座?
えっ、山の中ですよ。
行くんですか??
と少し驚かれました。
はい‼️そちらに行きたくて来ました。
と言うと
本宮と前宮の間の山の中にあります。
と教えてくれました。
歩いていけますか?
と聴くと、歩くと少し遠いのでと、ナビに入れる場所を教えてくれ、早速それを入れて、小袋石に向かいました。



神主さんに聞かなかったら絶対わからなかったと思います。
普通に知らないまま探してたら、きっと見落とす、とてもわかりにくい場所に磐座はありました。
ナビに案内され、山道を上がって行くと、看板がありました。

最初、この看板を見落としたのですが、地元の方がこちらに車を停め、待っててくれ、此処ですよ。。と手招きして教えてくれました。
高知ナンバーの車が、中からキョロキョロしながら探してたので、不思議な光景だったと思います。

どうして此処を知ったのですか?
と地元のご夫婦に尋ねられたので、姉が以前に来て、凄かったと教えてもらい、その時に、諏訪の語りべさんがこれが日本の要石だと言ってた話を聴いて、是非行きたいと思ったと話しました。



すると、その方は、
あの語りべさん、有名なんです。。
と教えてくれました。
そして、中央構造線上にあの磐座はあって、ほんの少しでも動かしたら、日本が揺れるらしいです。
とも教えてもらいました。



その話を聞いて、益々、磐座のそばに行き、絶対触れずに、ただその磐座に感謝のお祈りをしたいと思いました。



看板から歩いて程なく到着。
誰もいなかったので、磐座のそばで石笛を吹き、経を唱えました。
自然の氣に包まれ、とても気分が良くなりました。



この磐座が中央構造線の上にあり、日本の要石の役割をしてくれているなんて

本当に有難うございます✨🙇‍♀️🥹

ここにどうしても来たくて、遥々長野までやって来ました。
この切れ間が中央構造線かな。


小袋石のお詣りを終え、大満足の後、すぐ近くの前宮へ向かいました。

諏訪大社は4本の御柱で結界を作ってます。
諏訪湖を挟んで四箇所に本宮、前宮、春宮、秋宮があります。



前宮はとても古くからの神様が祀られているようで、雰囲気がとても好きです。


時間の関係で、諏訪大社の二社しかお詣り出来なかったけど、小袋石にお詣りできたので本当に良かったです。
前回、四社詣り出来てるから。。。



関東から来る娘と合流することになり、諏訪大社詣りの後、松本市に向かいました。
夫はお城🏯が好きです。というより、日本史が好きみたい。
私の神社好きにいつも付き合ってくれるので夫の希望の松本城に付き合いました。

お城も風情があって良いものですね。


昔の人は、

ずがたかい。。。❗️
なんて言われ、地べたに正座して座りこみ、殿様行列に頭を下げていたんですよね。

そんな時代に生まれなくてつくづく良かったねと娘と話しました。

天は人の上に人をつくらず人の下に人をつくらず。



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