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お山にお宮がたちました

丹生川上神社 下社

丹生川上神社は丹生都比売神社と縁があるのかなぁと調べたことがありました。
答えはわからなかったのですが、その頃から丹生上川神社にも行かなきゃと思っていました。
三社あるのですが、丹生都比売神社でゆっくりしてしまったので時間の関係でどうなるかと思ったのでした。

一番最初は、三社の中で下社がお薦めだよと教えてもらったこともあり下社からです。
美しい川の流れる前に下社はありました。

青い旗の向こう側が丹生川です。
津野山も川が流れていて、自然豊かで何か癒される感じが似ています。


丹生川上神社は太古から祀られている神社で格式の高い神社であります。

大気を浄化し、万物生成化育の根源たる水を主宰遊ばされ、地球上のありとあらゆる物象の上に、はかり知れない恩恵を垂れ給い、守護あらせられるいのちの神様である。

当たり前はないんですよ。
神様、本当に有難う御座います。


拝殿に向かいます。


ちょっとその前に真っ白な神馬ちゃん。


よしよし。君は可愛いねぇ。撫でてみます。
何か皆んなに可愛がられてるんでしょうね。
人懐っこいです。
神社のお馬さんだからか、お行儀も良くて良い子です。


さて、拝殿にお詣りです。

歴史を感じますね。素晴らしい。
あと、空気が清々しいです。

境内にお祀りしてました。産霊石です。



拝殿から本殿に続く階段です。
こんな階段になっている先に本殿がある神社ははじめてです。


御神木も美しいです。


境内にこんな看板をみつけました。
龍の御霊守が気になります。




拝殿のお詣りを終え社務所に向かいます。


社務所にて、すみません、あそこの看板の玉の御守りが欲しいんですけどというと、優しそうな宮司さんが出てきてくれました。
どちらからですか?と聞かれたので、高知からですとお話しすると、宮司さんのお友達が高知にいて、市内からとても離れたところ(宿毛)にいて、一度行ったんだけど、びっくりするくらい遠くてねぇなんて気さくに話してくれました。
龍の玉を買って、御朱印も良いですよと言われたから、それも買ったら、せっかくだからこの神社のご説明をさせていただきますと拝殿に案内してくれました。
そんなこと、ありますか???本当にラッキーでした🤩

その前に、あそこの鶏、土佐ジローですよなんて教えてくれて、本当に気さくですよね。

その後に、黒の神馬ちゃんを宮司さんが出してきてくれて、手綱を持たせてくれて写真を撮ってくれました。
なんて優しい宮司さんなんでしょう。

お名前は皆見元久宮司さん。
帰って調べたら、お優しい宮司さんということで有名なんですね。
心の荷物をおろす場所という本を出版されていて、早速Amazonで買って読ませて頂きました。
そして、お優しい宮司さんのファンになりました。

黒の神馬ちゃんもよしよし。


白と黒の神馬ちゃんです。




拝殿に入り皆見宮司さんが丹生川上神社の歴史、レイラインの事、本殿への階段が真っ直ぐではなくほんの少しだけ左に傾いている理由、神馬ちゃんが何故あそこにいるか、などなど本当に楽しそうに興味深く話してくださいました。
この事に、実は2年前に気付いたばかりなんですと、本当に幸せそうに最新情報を話してくださいました。
頭に全部は残ってないけど、この神社の凄さだけはひしひし感じることが出来ました。


境内に蛙石がありました。




こちらは牛石です。


お祀りを終え丹生川に降りてみました。
綺麗な水。持ってきていた磐笛を沐浴させてあげます。


この自然がありがたいのです。

素晴らしい神社に、お優しい宮司さん。
宮司を天職として、神様の素晴らしさを参拝者に親しみ深くお話してくださるそのお姿に感動しました。
本当に有難うございました。


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