水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

手作り旅行ともののけと

2015-08-22 08:43:24 | スピリチュアル





うちのは毎年、手作り旅行。
主人の会社の保養所が鴨川にあり、そこのマンションで自炊。

2泊3日で8日から10日と行ってきました。

海は、綺麗で優しくて、時に残酷で、干る満ちる、穏やか荒れる、キラキラとどよーん、本当にコインの表裏、両方を見せてくれる場所のようです。

日本海水浴場100選でもある、前原海水浴場に行きました。
そこは、家族連れが多くて、
わたしは、海に入るより、海と会話するほうなんで(笑)

波とたはむれる家族を置いて、一人いつも、海岸の端まで行くんです。

うぅ。やっぱりだ。夏休みで疲れきっていて、波の語りかけが心にどんどん染みるぜ。

前原は、家族連れが多くて、その家族のあったかい波動が、伝わってきます。

愛してる、愛してる、愛してる・・・

飲み込み、生み出す海の優しさと相まって、
涙が出てきます。

おじいちゃんが、孫の手をしっかり握り、老いた身体で一生懸命
遊んであげているのをみたらもう・・ボロンでした。

和やかな海岸を一人、鬼みたいな顔をして歩いている人がいたら、わたしです(笑)

流れに任せるということを知ったのも、この旅行でした。

大きな手放しをしたのも。

自分に戻ることができたのも。



館山の花火大会に、夜、車で出かけました。

新参者だから、車をどこに置いたらいいかもわからず。
空腹のまま、近くの海岸に車をやっと止めました。
止める時、なんか止まったほうがいい気がして、主人がバックする時に止め、
わたしが「見ようか」と降りて、後ろのタイヤをみたら、大きなクイがタイヤのすぐ後ろにあり、
回避することができました。
だから、なんとなく止まりたい、なんとなく見たほうがいい、というような
なんとなくは、従ったほうがいいと感じました。
あのままバックしたから、タイヤにキズがついていたかもです。

で、ちょっと遠くから見てて、綺麗でしたが、近くではたばこを吸う人とかいて、
食べ物もなく、子供たちは空腹だったけど、主人は見たがっていた。

次男が、帰りたいと言った時、主人は、新潟でおじいちゃんとみた花火に似ていたので、
帰りたくなかったんだけど、あと30分で終わるのに・・と思いながらも、
子供達の意見を尊重し、車を走らせ、帰り道。
花火がどんどん近づいてきます。会場に近いから。
で、ケンタッキーが食べたいということで、大きな駐車場のホームセンターと
一緒になっているところに入れたら、まさにベストショットが。

降りて、ケンタッキーを買いに走り、中に入ったら、ホームセンターの明かりが消え始め、
店じまい。ケンタッキーの店員さんが、「外を見ていたら、お客さんが走るのが見えたので
閉めずに待ってました(^-^)」とのこと。

お礼を言い、外に出たら、ちょうど良いベンチがあり、そこに座り、大きな花火を
みんなで見るとことができました。ケンタも美味しかったよ(´∀`*)


あの時、主人が我を張り、あと30分だけ、終わるまで・・と言っていたら、
ケンタも食べられなかったし、あの席もなく、
子供達は空腹で、可愛そうだったけど、主人が我を張らず、思いやりで行動してくれた結果でした。


それと、走っている時に、流れに任せれば、良くなるねって話をしていたあとの話なので、
そのとおりだなーって思いました。

9時過ぎ、館山から鴨川に帰る時、
昼間の館山、鴨川の顔が一変することに気付きました。

もののけの雰囲気が濃厚なのです。

立山は、本当に穏やかで、優しく、ありのまま、そのまま、受け入れ、慰めもせず、
ただただ、受け入れて照らす、そんな優しい雰囲気の場所ですが、
夜はその分、コインの裏ですね。
もののけがそのまま出てくる。
素直にいる。
感情もない、素直な、そのままの、もののけ。
お化けではなく、自然のもののけ。

だから、車の後ろに、何かが乗っているねとみんなで話しながら、
言葉少なく、ちょっとびびりながら帰りました。


最後の日に、和田海水浴場に行きました。ここも100選かな。
ただ、台風が来てて、波が高く、晴れていたけど、すごい波。
向こうに台風の丸い雲の端が見えてました。
(写真2枚目です)



海の家で働く子供達。
小学6年生かな。3年生くらいの妹と、真剣に。

良い目してましたよ。この場所は、自分が任されているんだって目。

一生懸命でした。

来年も会いに来たいな。この子が大きくなっているところを見たい。


この海の家は、お父さんかな、オーナーさんが素敵で。
家族経営みたいなんだけど、あったかい。
着いたら、その男の子がまず、浮き輪を無償で貸してくれた。
普通、海の家で浮き輪だと500円はかかるはず。
それを4つも貸出してくれて。だからこっちも、自然と寄りたくなる。
お礼したくなる。まず与えるという循環ですね。気持ちよかった。



ご馳走というより、コンビニ寄ったり、行き先なんとなく決めてたり、
家と同様に食事を作ったり、ほんとに贅沢なしの手作り旅行だけど、
子供達といつまでこうして、遊べるかなって考えたら、
今はこれで最高なんだと思える。

そしてこういうのを、子供達も是非、自分の子供にしてあげて欲しいな。


後日、両肩ヒリヒリのコゲパンで悩ましいんですけど(笑)


長文、読んでくれて、有難うございました(´∀`*)

さて、みなさん、9月はどこ行きますかっ☆.。.:*・