水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

救いを呼ぶ水子霊 9

2017-10-17 21:57:57 | 水子供養
神仏霊魂を信じながら逆らう現代人



日本テレビの特集番組で、100名の男女をスタジオに招いてアンケートをとったことがありました。



あなたは苦しい時に神頼みをするか?

ハイ 70%



人を呪い殺したいと思ったことがあるか?

ハイ15%



祈祷によって苦痛や死が相手に与えられると思うか?

ハイ 47%



願いが叶えば火の上でも渡るか?

ハイ 63%



霊的なことも科学で解明できるか?

ハイ24%



この調査結果をみても、私たちは一方で科学技術の恩恵を蒙り、何不自由なく暮らしていながら、
一方では神や仏という超越的な霊的世界に対する恐れと強い依頼心があることを知ることができます。
それはどうでしょう。どれほど科学が進歩し、たとえ試験管ベビーをつくり上げることができても、人間のこころをつくることはできません。

どれほど医学が発達しても、なぜ二億五千万分の一の確立を競い、偶然に選びされた一個の精子が卵子と結合した瞬間、
新しい生命が与えられるのか、同じ両親のもとで生まれた子供でありながら、なぜ顔かたちもこころも全く同じにならないのか・・
この神秘的な不可思議を解明することはできません。

ところが、この神秘的な天の摂理に挑戦し、物質的な幸せという人間の都合から、受胎を調節することができるようになりました。

それはまだいいのです。生を受けた胎児を途中で中絶する技術をつくりあげた。これも、ある意味許されることでしょう。

異常妊娠のために母体の生命に危険が生じたり、どうしても出産することによって家族に不幸をもたらしたり、
出産する子供自体をもまた不幸をかこつことがはっきりしている場合、これは致し方のない必要悪だからです。

しかし、現状は、そうはなっていません。ここに、最大の問題があるのです。

天が与えてくれた人間の命は地球より重く大切であるといいながら、胎児を簡単に自分の都合で殺し、医師もその手を貸している。

胎児を抹殺しても何とも思わないような風潮がはびこっています。

一方で神仏霊魂を頼りながら、他方では神仏霊魂に逆らっているのです。水子の霊が恐ろしい災いをもたらすのは、
あまりにも当然なことといえましょう。

手向かうことない、罪とがのない人々に害を加えるならば、次に挙げる十種の場合の、どれからすみやかに陥るであろうと、
釈迦牟尼仏(しゃかむにぶつ)は言われました。



1.親族の滅亡

2.財産の消滅

3.喜びと貪りからの侵略(不幸ごと)

4.恐ろしい告げ口

5.激しい痛み

6.体の傷害

7.重い病

8.乱心

9.火災

10.年老いて見破れ、悪い所に生まれる



お釈迦様が言われた「手向かうこともなく、何の罪もない人々」とは、流産し、死産し、
そして中絶された胎児たち、つまり水子のことなのです。

お釈迦様が生きておられた時代にも、現代に比べればはるかに幼稚ではありましたが、中絶の方法はありました。

こうして、いのちの半ばで死んで行った水子の霊を手厚くまつり、霊を鎮めようとしないならば、怖ろしい災いがふりかかる--そう警告されたのです。
現代は、まさにこの警告どおり、はかり知れない災厄が人間の上にふりかかっています。

では、水子の霊は、どのような災いをもたらしているのでしょうか。ここで改めて、私の供養経験を通して、その実態をお話することにしましょう。





                           救いを呼ぶ水子霊

                            佐藤玄明 著



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