水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

水子とは

2017-09-01 10:25:38 | 水子
現代人のわたしたちに共通する癖として、



「自分ごとと思わない」



というものがあります。



世界で巻き起こっていることも、日本で起こっていることも、

いざ自分の身に起こらないと、気付かないほど、毎日が忙しい。



いざ自分の身に起こったとき、自力でどうにかするということより、

周りを見渡し、他力に頼ろうとする癖もある。



眼に見えない何かを見ようとしないのに、

いざとなると眼に見えない何かに頼ろうとする。



水子さんのことにポイントを置くと、

「眼に見えない何か」という水子さんについて考えた時、

まず、水子さんとは何かということも不可解だと思います。



それもそのはず、学校の授業では皆無ですし、

書籍もほとんど出ていません。

では、タブーなことなのか・・というとそうでもありません。



そう、水子さんは、タブーでもなんでもなく、

「生まれるはずだった日本人」のことです。



アメリカであれば、

「生まれるはずだったアメリカ人」。



わたしたちのいる、祖国日本に、大切な人材。

わたしたちの家族、子供、兄弟、従妹になるはずだった人。



もし生まれていたら、

何十年も一緒に暮らし、生きて、言葉を交わすはずだった「今、どこかで暮らすあの人」のことです。



どこかで・・と書いたのには、意味があります。

水子さんのいる場所は、その供養によって、行く場所が違います。



親である方が、心から供養した水子さんは、天国に。

親である方が、供養を忘れている場合は、暗い、冷たい、寂しいところにいます。



もし、

何かの事情により、「こちらの都合で葬ってしまった魂」は、

その「葬られる時に味わった苦しみ、痛み」を抱えて、

そのことを一番身近な人に、いろんなシグナルを持って訴えてきます。



ここまで読んだ方は、

「水子は怖いもの」



と思われたかもしれません。



でも、ここからの文章を読んでもらえれば、

怖いという気持ちは無くなることと思います。安心してください。



まず知るべきは、

水子さんは、「人間」ということです。



わたしたちと全く同じ条件で、同じ心を持ち、同じく人生の青写真を持ち、

自分と同波長の人間を、親と思い、頼って宿った命そのものです。

天国で、お空の上で、産まれるために並んでいた人です。



わたしたちは、こう思ったら都合が良いという方便のもと、

水子さんのことを、「人間でも仏でもない」という風にカテゴライズしてきました。

日本同様、海外でもその風潮が強いといえます。



そう思えば、そう言えば、

とりたて供養の必要もありませんし、後々苛まれる必要もありません。



若い方は、誰もそういうことを教えてくれませんし、

そういう方が親になっても、同じことです。

でも・・生まれながらにそれを知っているという人もいます。

そういう人は、もし自分が流産、もしくは堕胎したときは、

自ら進んで供養していきます。自分でなくても兄弟でも、従妹でも同じことです。



何か水子さんのことを、もののけのように思う必要はなく、

先祖や、亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんと全く同じところに

いるべき魂ということを知ってください。



そして、それが出来るのは、その心が唯一届くのは、

直系である人間、そして、その魂をこの世に送り出すはずだった、お母さんです。



「水子ができたから、すぐにあのお寺に頼んで供養してもらおう。」



供養という意識では、それは間違っていません。

しかし、これからこのブログで紹介していく供養の方法が、

これからの悩める方々、そして水子さんの大きな喜びと安心に導くことを

望みます。



読んでくれて、有難うございました。







大船観音のお導きにて、書かせていただきました。






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