水子供養と アセンションに向けての意識改革ブログ

命の大切さとともに
ライトボディのことや
意識改革 霊的なことについて
かなりディープな内容になります

子供をネトゲ廃人にさせないために親が教える法則とは

2017-10-06 15:43:24 | 子育て
ずいぶんと大胆な見出しですが、

ネトゲ廃人とは、ネトゲ廃人になった人々が悪いわけではなく、

急速に進んだスマホ社会の一番目の被害者だと私は思います。



今、小学校でも中学校でも、スマホに関する規制が柔らかで、法律もありません。

親とすれば、与えれば静かになる、与えれば友達関係も築けるらしい、仲間外れにならない、
部活連絡の支障にならない、コミュニケーションのために必要だという理由もあり、
高校生になればほぼすべての子供たちにスマホは与えられているというのが実態です。



ネトゲ廃人の症状として、

○ゲームに没頭するあまり睡眠時間の減少や疲労などによりゲームに関する事柄以外の生活面に悪影響を及ぼしたり、
人間らしい生活を営むことが困難になる

○人とスムーズに話すことが出来にくくなり、ご飯を食べる事や外出する事、仕事まで面倒に感じるようになる



という一例があります。

スマホ依存症もこれと似ています。



色んなものを見てコミュニケーションして吸収する中高生の時期に、

家に帰ってきたら真っ先に座りこみ、スマホゲームをしていませんか?



うちの長男も、ボクシングジムか、スマホゲームか・・の毎日です。

さすがに最近は、ゲーム会社の手口に腹を立てたり、ゲームにも少しずつ飽きてきたのか、
だんだん手に持つ時間が少なくなっているようですが、

わたしは、一時期は厄介なものを与えてしまった・・と思っていました。



そして最近、中学1年生の息子も、お兄ちゃんにひっついて、

モンストゲームをしています。

我が家は、スマホは高校生からと決めているので、困っていました。

そして案の定、次男の成績が、最初から振るわないのです。



成績が振るわないのをゲームのせいにするのもなあ・・と思うのですが、

やはり、ゲームというのは、受け身、受け身の連続。

頭がボーッとしてきて、怒りっぽくなる子が多いのも事実なんです。

次男の同級生にも、何人も切れやすくなった、怒りっぽくなったという子が出ているようです。



そしてここからが本題です。

なんのために勉強をするのかということと、

スマホゲームがなぜ宜しくないのかということを、

次男に教える必要があると思い、昨日彼にこう伝えました。



社会のしくみを、今から教えるね。

えぐい仕組みよ。よく聞きな。

この社会、ピラミッド型になっているのわかる?

優秀な人材ほど、少ないのよ。

優秀というのは、勉強が出来るという意味の「優秀」ね。



日本の偉い人々が、日本人すべてを優秀にしたいと本気で思ったなら、

スマホゲームやゲームそのものはこんなに普及していないはず。

ではなぜ、楽しいゲームを量産して、どうぞやってくださいと言っているかわかる?

ネトゲ廃人という、ゲームのやり過ぎで、社会適応力が少なくなっている人が増えてきているのに。

それはね、

人の言うことをそのまま実行できる、「受け身能力」の人材を

数多く作ることが目的なのよ。

ピラミッドの上に行けばいくほど、肉体的労働は減り、頭脳労働になり、

人を使う仕事が多くなる。お給料も高くなる。

きつい仕事、お給料の安い仕事、正社員になれないしくみの枠の中に

沢山の人を入れることが必要だから。

幸せの形は人それぞれで、それでいいという人は全然良いのよ。



お母さんはあんたに、

頭の良い高校、大学に行ってほしいという意味で、勉強しなさいって言っているのではないの。

あんたに合うところなら、偏差値とか関係ないんだよ。

でも、ある程度の知識がないと、本当に行きたいと思えるところが出てきた時、
偏差値が足りなかったら困るよね。選択幅がなくなるのも困る。

結局、行きたくもないところに行くことほど、つまらないことはないでしょう。

そして、高卒でもいいけど、お金を稼いで幸せになりたいと思ったら、

知恵が必要になる。独立して何か商売をしたいと思ったり、人と違う面白い人生を送りたかったらなおさら。

要するに、受け身では駄目なのよ。あんたが言っている、面白い人生を送りたいということが、それが出来ないの。

自分から発信する能力が、面白い人生を送るには必須。

人に支配されない生活を送りたい人も必須。

それには、今の勉強が必要なの。

今日の英単語とか、理科のおしべ、めしべとかの話じゃないよ。

なぜ今の勉強が必要なのか。

それは、「支配されない人生を送るために、自分から人に働きかけるコミュニケーション能力と知恵を磨くための、
頭のトレーニングが、今の勉強全体のことなの。
数学の方程式なんて、社会で使ったこともない。でもなぜそれをするのか。
それは、「自分で考え、自分で答えを出す、自分で問いかける」という脳トレを繰り返すことが、脳を受け身から転ずる方法なの。

そして、社会で活躍するために必要な勉強は、「語彙を増やすこと」。

何か人に働きかけて、面白いことをしてみたい時、説得したい時、自分をかばいたい時、すべてに「言語」が必要。

今、あんたの中にある、「きもい、うざ、すげえ」だの、いくつもない単語では、人を動かしたり、感動させたり、自分を幸せに導くのは無理よ。

そのためには、本を読むことだよ。

面白そうな本でいいから、図書館から借りたり、家にある本でもいいから、なんでも読んでみな。

そうすると、ゲームで縮んでしまった大脳皮質が、また元気になって、色んな知恵が湧いてくるから。



と、伝えました。

なんでもそうですが、「これをやる意義」がわからないと、人は動きません。

それは大人も同じです。大人も子供も、同じなんですね。

次男は、学校タイプではなく、社会タイプの子のようです。

そしてこうも伝えました。



「あんた、目立つみたいだけどさ、

大物って、なんで大物かわかる?

「枠に入りきらない」ものが、大物っていうのよ。

だから、あんた、大物だわ。

社会に出てから楽しみだね。

でも、今言ったように、支配されない人生を送るために、勉強するんだよ。」



さて、ここまで言って、どのくらい理解したかわかりませんが、

眼を丸くして聞いていたので、少しは伝わったかなと思います。

我が家の一部始終ですが、参考になれば幸いです。

読んでくれて、有難うございました。

感謝いたします^-^








救いを呼ぶ水子霊 5

2017-10-05 21:32:50 | 水子供養
母親の感情や情緒、人生においての考え方、さらに体外の環境変化に対して、
何ヶ月にも満たないような胎児でも、微妙に反応するらしいということが、一部の医学者によって確認されつつあります。
このように、現代科学や医学でも、人間のいのちの不思議さについては、まだまだ解明されていません。

しかし、私どもの立場から考えますと、胎児が「こころ」を持った存在であることに何の不思議もありません。
生命の誕生は、はかり知れない無量のいのちのつながりであり、因・縁・果という宇宙の法則にのっとって輪廻をくり返します。
肉体は滅んでも、霊(こころ)は消えません。
だからこそ、先祖の霊をまつり、霊が浄らかにやすまることを祈るのです。



浮かばれない水子霊がなぜ女性である母にとり憑くのでしょうか。
これは、水子の立場に立ってみれば当然といえるでしょう。
母胎でいのちを得てはぐくまれ、母を通じてのみ生そのものを知っている胎児が、中絶という一方的な突然の死に見舞われたとき、
その霊は、母体にとりすがって意志表示する以外に方法はないのです。



医学が発達した結果、中絶手術は、母体にさして大きな苦痛を与えないし、
手術後、2~3時間も休憩すれば、そのまま歩いて帰れるといった「気やすさ」があるため、
これがますます習慣性となっていく。たとえ、夫婦の合意、あるいは男女の合意があったとしても、
一度が二度、二度が三度という中絶の「習慣性」がついてしまえば、水子霊の障害は増大し、救いがたいほどの悪因縁をもたらします。

水子霊が、女性にのっぴきならない障害をもたらすという事実は、
仏教に帰依している私どもからみても、つくづくとその怖ろしさを感じさせられるのです。



                         救いを呼ぶ水子霊 

                         佐藤玄明 著

救いを呼ぶ水子霊  4

2017-10-03 08:56:25 | 水子供養
女性にとりつく水子霊



ところで、これまで長い間、数え切れないほど多くの水子の霊障に接してきた私の体験から申し上げますと、
水子霊は一般的にはまず母親に憑くということです。そして、夫婦に子供がある場合、女の子にとり憑くケースが非常に多いのです。

父親のほうには、水子霊は原則として憑きにくいのですが、しかし、母親(妻)の水子霊による霊障が、
間接的に父親(夫)に対して悪い影響を及ぼすことになります。

子を生むという自然の摂理は、女性に与えられた特権ではありますが、
そこには同時に深い業が秘められています。次代から次代への連綿とつづくつながりが母体を通じてのみ行われる。
これは生きとし生けるものの普遍的な真実です。
ところが、この真実に対して、堕胎という人工的な処置を行い、
その結果、無残にいのちを断たれた一個の生命が、霊的存在を持つことを少しも省みない。



私たち人間のいのちというものは、たんに身体だけで存在しているのではありません。精神を持っています。
「こころ」と「からだ」は不即不離です。人間は物として生まれてくるのではありません。
あくまでも人間として生まれてくるのです。そこには、多くの先祖の血のつながりがある。「
からだ」を通して「こころ」もまたつながっているといえます。

母体の胎内に宿った生命は、けっして一個の肉塊ではありません。
たとえ口をきけず、物事を考える力をまだ持たなくとも、その可能性をすべて備えています。
つまり「こころ」をすでに持っている。この「こころ」の不思議について、
現代の進歩した科学でも解くことができません。
しかし、さまざまな研究を通じて、胎教というのはどうも真理であるらしいことが指摘されるようになってきました。



                  救いを呼ぶ水子霊

                   佐藤玄明 著




水子霊のたたりはない

2017-10-01 10:09:36 | 水子供養
先日から、「救いを呼ぶ水子霊」という佐藤玄明先生の書いた本を、文面を抜粋してご紹介しています。

実話なので、文を読まれた方の中には、水子は怖いと思う方や、脅しではないかと思う方もいらっしゃると思います。

わたしも、「水子霊のたたり」と言われたら、怖いです。



でも、ご安心ください。水子の「たたり」は、ありません。

水子の「お知らせ」があるのです。



たたりというのは、恨めしい気持ちで仕返しをされること、

お知らせというのは、知らせるために起きる現象です。

なぜ、たたりではないかというと、

きちんとした供養をして、懺悔の気持ち、思いを届けると、

必ずといって良いほど、現象は改善します。

無知の罪は、それを知って犯した罪より深いという言葉がありますが、

無知はどこからくるかというと、「知らない」ところから来るのです。

「知らないことを知る」「供養の大切さを知る」ために、佐藤先生の御本があるのだと思います。

ですから、これからもご紹介していきますが、供養の方法は過去の記事に書いてありますので、ご参考にされてみてください。



水子供養の本質とは

https://ameblo.jp/ai4844/entry-12308515576.html



自分でできる水子の供養

https://ameblo.jp/ai4844/entry-12312415692.html



お仏壇の作り方

https://ameblo.jp/ai4844/entry-12312713589.html

また、お仏壇を持つことは、ご先祖様とのアンテナが繋がり、開運にも繋がります。





産まれてくる子が雲の上からお父さんお母さんを見た時、

お父さん、お母さんがどういう関係であっても、

産まれてくる子供は、ただ二人を愛して、「お父さんお母さんに会える」と思い、「会いに行こう」としているのです。



水子という言葉を使いますが、この世に生まれたはずの年から、あの世に強制送還されただけで、
あの世でも、この世で生まれ育った年齢に達しています。10年前の水子さんは、10歳まで成長しているということです。

この世に生まれた兄弟がいたら、その兄弟がうらやましく、自分のことも気付いてほしいと思い、サインを送ってくるのです。

それを怖がったり、たたりとして捉えるのではなく、



あなたもわたしたちの子供として「今」生きているね。



ということを知るということ、

そして、親として、本当にごめんなさい、あなたのことを思っていますということを、祈りを通して、
毎日でも伝えればよいということです。

名前も、つけてあげてください。

名前も、無いのです・・・。



この世でのお互いの念がテレパシーとして瞬時に飛ぶように、

あの世はふすまのむこうのようだと言われますが、それくらい近いところに水子のハートはあります。
ですから、この今、深い愛を子供に向かって飛ばすと、それは届いています。



水子のたたりは、ありません。

これからも記事に載せていきますが、たたりではなく、水子のお知らせということ、

そして、心からの供養で、開運に向かうということを、知ってくださいませ。





最後まで読んでくれて、有難うございました。

感謝いたします。