雄一郎の半生

こんな人生もあるのですね。ノンフィクションの半生記
全ては、書けませんが。。。

人生の転機 1回目

2021年01月05日 06時00分00秒 | 日記

雄一郎の半生

 

結局、仕事をやめることになってしまい、

暫く、家でぶらぶらしていました。

しかし、家と言っても、ここは、

ラブホです。そして、母は毎週のように

付き合っていた男が、飲みに来ています。

それだけではありません。その男の

地元からも、男たちが複数のグループで

時々、飲みに来ていました。

私は、こんな家にいるのがいやで

たまらなかった。

そして、I君と遊びに行きました。

パチンコ、喫茶店、ナンパなど

楽しい日々でしたが、遊び人にも

目を付けられていました。

そして、同じ年のK君に会いました。

このKくんは、腕にぼたんの入れ墨が

ありましたが、私は、

「何、このバラの入れ墨は」とか

言って笑っていました。

この頃は、ディスコブームで

あちこちに、踊れる店が

オープンしていました。

そんな店にも、出入りして

遊んでいました。

 

次回につづく