雄一郎の半生

こんな人生もあるのですね。ノンフィクションの半生記
全ては、書けませんが。。。

若気の至り

2021年01月19日 06時00分00秒 | 日記

雄一郎の半生

前回の続きから、逆ナンパされた

女の子は、K子といい、遊んでいた

隣の町に住んでいることが分かり

ました。この子とのデートで海に

行くことや、休みにバイクでどこに

出かけるか?などで仕事が手に

着かないほどに熱が上がって

いました。しかし、この子は

当時のプレイガール(古い言い方)

とでもいうのか、男遊びをしている

女の子だったのです。そんな子に

振り回されて、結局遅刻はするし、

ラーメンの仕込みを少しづつ

任されるようになっていたのに、

店を辞める破目になりました。

バカな自分だったなぁと

つくづく反省しています。

この子は、若くは見えましたが

実際は22歳で、私より5歳も年上でした。

そして、1年後に別れました。

その後はと言うと、仕事もしないでまた、

市内をブラブラしている毎日が続き

また、ケンカの毎日でもあり、よく警察の

パトカーが巡回に来ると逃げていました。

この頃は、今の若い方は知らない

でしょうが、シンナーを吸う遊びが

流行ったり、当時は通常使用しても

問題の無かった、○タスという注射が

流行っていて、こんな事にも首を

突っ込んでいました。○タスを打つと

頭髪が逆立ったような感覚になり、

暫くは、眠気が全くなくなります。

当時は、長距離の石材を積んで

夜のうちに運搬する、ダンプカーの

運転手さん達の間で、流行って

いたようで一般の薬局で購入

出来ました。それで、夜通し

遊んでいました。こんな事ばかり

していて、世間に対して唾を吐き

何とも言えない日々を送って

いたのです。そして、天罰が

下ります。

 

次回につづく