さて、続きです。
天気もはじめは良かったのですが、途中でスコールが降ってきました
ランカウイでの初スコールでしたが、気持ちよかったです。
自分もコツをつかんだし、今度はボート係の彼が前で私が後になり、さらに勢いづいてどんどん2人で漕いでいたらそのうち友人たちと離れてしまいました。
たまに皮をむいたランブータン(ライチみたいな果物)をくれたりして、楽しく漕いでました。
私たち以外にカヤックをやってる人もおらず、ボートからほかの観光客に写真を取られたりもしました
いつか友人たちも追いつくだろうと思い大して気にせず、まだまだ漕いでいたらさすがに不安になってきました。
おそらく友人と離れて、1時間弱は経ってるはず…。
熱帯雨林の幅が広い川を行き先もわからず、スコールに打たれながら、マレー人とたった2人でカヤックを漕ぐ事を想像してみてください。
ひぃ~~
…でも、今思うとそれほど不安じゃなかったんですよね
漕がないと目的地には着かないと思っていたので、そっちの方が必死だったんです。
で、そう思ってたら彼がやっと「置いてきたボートを取りに行くから」と教えてくれました。
そこでやっと、(あ~、川の端と端に分かれたときに友人のガイドさんとしゃべってたのはこのことやったのね)とちょっと安心しました。
本当だったら彼がボートで待ってて、迎えに来てくれるはずだったんだろうなぁと思いつつ、さらに漕いでいたら、懐かしのボートと再開
ということは、謎の川をカヤックで一周したと言う事??と思いながらも、少し安心しました。
で、ボートに乗り込んでたら、スコールがすごくなりさらに雷まで落ちて怖かったです
友人の事も心配になり友人たちを迎えに、いざ出発。
結構トロトロ行くなぁと思っていたので、私「スピード上げてよ~」なんて言ってたら、彼に「運転してみる?」と聞かれました。
私「いやいや雨もすごいし、車の運転もやったことないしいいよ」って言ったのに(実際に別にしたくなかった)、通じなかったのかハイっとハンドルを渡され運転させられました
で、こっちは必死なのに、またしても暇さえあればランブータンを渡してきて、本当にこっちの人はランブータンが好きなんだなぁと思いました。
やっと友人が見えてきて、久々の再開
友人の方は私たちと別れてからが全然漕がずにずっと待っていたそうで、暇だったらしくうらやましがられました。
お互い英語が大丈夫のでガイドさんとしゃべったり、暑いからガイドさんは川に入って「入ったら?」と言われたけど勇気が出なかったらしいです。
途中、他のツアーで通っていくボートの人に私たちがどの辺にいたか聞いたりして、うちらのことも気にかけてたみたいです。
この時点で、予定時間はかなりオーバーしていたので、そのまま水上のお店で昼食を食べて帰りました。
運転手もガイドさんもその時にビールを飲んでたので飲酒運転で帰りました(笑)
帰りのタクシーで、私が「やっぱり時間過ぎてたから、鷲の餌付けはカットされちゃったね~」と言ったら、友人は待ってる間に見たとの事。
なんか、ほんと適当だなぁ~と思いました。
ホテルに戻りお互いの話をしてると、私は漕ぐのに必死だったので何も思ってなかったんですが、友人は結構心配してくれてたみたいです。
でも、すごく面白くて、その話ばかりしていましたね。
実は私と一緒に漕いでくれていた人は、本当はカラオケ屋の店員でたまに手伝いに来てくれてるだけの人だったらしいです(笑)
あんなに上手く漕いでたのに、かなりビックリしました
やっぱりだいぶ疲れたらしくて、明日は仕事休むと言ってました。
私もその日は夕方から腕が使い物にならないくらいしんどかった…。
帰った後にマッサージを入れていたせいか、幸いその日だけで筋肉痛にはならなかったですけど。
まぁ、それほど英語がしゃべれない同士でも、最終的には息もピッタリ、カヤックが上手くなると言う事です
なんか知らないけど、ガイドさん達もいい人だったし(南国特有のナンパらしき事も友人の方はあったみたいですが、バリとかに比べたら全然まし)、無事に帰ってこれたし、楽しいツアーでした
今思うと、このツアーが一番の思い出になったので、そのあとに行く島巡りは平和すぎて物足りなかったくらいです
天気もはじめは良かったのですが、途中でスコールが降ってきました
ランカウイでの初スコールでしたが、気持ちよかったです。
自分もコツをつかんだし、今度はボート係の彼が前で私が後になり、さらに勢いづいてどんどん2人で漕いでいたらそのうち友人たちと離れてしまいました。
たまに皮をむいたランブータン(ライチみたいな果物)をくれたりして、楽しく漕いでました。
私たち以外にカヤックをやってる人もおらず、ボートからほかの観光客に写真を取られたりもしました
いつか友人たちも追いつくだろうと思い大して気にせず、まだまだ漕いでいたらさすがに不安になってきました。
おそらく友人と離れて、1時間弱は経ってるはず…。
熱帯雨林の幅が広い川を行き先もわからず、スコールに打たれながら、マレー人とたった2人でカヤックを漕ぐ事を想像してみてください。
ひぃ~~
…でも、今思うとそれほど不安じゃなかったんですよね
漕がないと目的地には着かないと思っていたので、そっちの方が必死だったんです。
で、そう思ってたら彼がやっと「置いてきたボートを取りに行くから」と教えてくれました。
そこでやっと、(あ~、川の端と端に分かれたときに友人のガイドさんとしゃべってたのはこのことやったのね)とちょっと安心しました。
本当だったら彼がボートで待ってて、迎えに来てくれるはずだったんだろうなぁと思いつつ、さらに漕いでいたら、懐かしのボートと再開
ということは、謎の川をカヤックで一周したと言う事??と思いながらも、少し安心しました。
で、ボートに乗り込んでたら、スコールがすごくなりさらに雷まで落ちて怖かったです
友人の事も心配になり友人たちを迎えに、いざ出発。
結構トロトロ行くなぁと思っていたので、私「スピード上げてよ~」なんて言ってたら、彼に「運転してみる?」と聞かれました。
私「いやいや雨もすごいし、車の運転もやったことないしいいよ」って言ったのに(実際に別にしたくなかった)、通じなかったのかハイっとハンドルを渡され運転させられました
で、こっちは必死なのに、またしても暇さえあればランブータンを渡してきて、本当にこっちの人はランブータンが好きなんだなぁと思いました。
やっと友人が見えてきて、久々の再開
友人の方は私たちと別れてからが全然漕がずにずっと待っていたそうで、暇だったらしくうらやましがられました。
お互い英語が大丈夫のでガイドさんとしゃべったり、暑いからガイドさんは川に入って「入ったら?」と言われたけど勇気が出なかったらしいです。
途中、他のツアーで通っていくボートの人に私たちがどの辺にいたか聞いたりして、うちらのことも気にかけてたみたいです。
この時点で、予定時間はかなりオーバーしていたので、そのまま水上のお店で昼食を食べて帰りました。
運転手もガイドさんもその時にビールを飲んでたので飲酒運転で帰りました(笑)
帰りのタクシーで、私が「やっぱり時間過ぎてたから、鷲の餌付けはカットされちゃったね~」と言ったら、友人は待ってる間に見たとの事。
なんか、ほんと適当だなぁ~と思いました。
ホテルに戻りお互いの話をしてると、私は漕ぐのに必死だったので何も思ってなかったんですが、友人は結構心配してくれてたみたいです。
でも、すごく面白くて、その話ばかりしていましたね。
実は私と一緒に漕いでくれていた人は、本当はカラオケ屋の店員でたまに手伝いに来てくれてるだけの人だったらしいです(笑)
あんなに上手く漕いでたのに、かなりビックリしました
やっぱりだいぶ疲れたらしくて、明日は仕事休むと言ってました。
私もその日は夕方から腕が使い物にならないくらいしんどかった…。
帰った後にマッサージを入れていたせいか、幸いその日だけで筋肉痛にはならなかったですけど。
まぁ、それほど英語がしゃべれない同士でも、最終的には息もピッタリ、カヤックが上手くなると言う事です
なんか知らないけど、ガイドさん達もいい人だったし(南国特有のナンパらしき事も友人の方はあったみたいですが、バリとかに比べたら全然まし)、無事に帰ってこれたし、楽しいツアーでした
今思うと、このツアーが一番の思い出になったので、そのあとに行く島巡りは平和すぎて物足りなかったくらいです