a BEAUTIFUL REEL

大好きなB'zを中心に、好きな事を好きなだけ書いていま~す☆

映画の感想★レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦―

2009-05-03 22:33:45 | 映画
ということで、当直明けが映画の日だったので見に行ったわけですが

ひっさびさに面白い映画でした

もちろん三国志ファンには全然物足りないんでしょうが、私にはこのくらいがちょうど良かったです。
気になるので、三国志の本を立ち読みしてみたらこれはほんの一部分で登場人物も山のようにいたのでそちらはもう諦めました

それはともかくこの感じ、パート1を見てすぐにパート2を見ることができたのがよかったのかなんなのか自分でもわかりませんけど
まず、登場人物ひとりひとりが魅力的なんですよねー
これは三国志ファンが多い理由なんでしょう。
登場人物とキャストがとても合ってるような気がします
曹操はとっても悪いやつなんですが、この俳優さんがすごく上手くて逆に曹操が好きになるくらいでした。
野心に燃えている時、女に目がくらんだ時、敗北が見えてきた時、いろんな場面の表情が本当に上手いです。
今回お気に入りの趙雲の出番が少なめだったのが残念でしたが、その代わり公明は相変わらずで、これまた男前すぎる孫権に、孫権の妹でくりくり目の尚香もいいですね
敢えていうなら、周瑜のトニーレオンがもうすこしシュッとした人なら良かったのにと思ったんですよね
でも確か新聞の記事で、本当は曹操(?)かなにかの役でオファーが来てたが体調が悪く断ったらしいんですが、周瑜役の人が降板してしまい再びトニーレオンにオファーが来て監督の為ならと承諾したらしいです。
だから、仕方ないなぁと(笑)
周瑜の奥さん役の人は声がちょっと悪い気もしますが、美しいので許しましょう
あと、主な登場人物が死ななかったのもなんかよかったです(シドウは死んだけど)

あとは、座ってる椅子が揺れるくらいの爆発シーンなど惜しみなく使われているCGですかね。
長江をはさんでの船の並んでるシーンとかすごいですね
ここまで使われるともういいです(笑)
当直明けの眠気も吹き飛ぶほどの迫力でした。
でも、結局こうやって終わったものの三国志はまだまだ続くわけで、それこそこの後味方が敵になっちゃう場合もあるんですよね?
こういう時代ですから。

今日CATVでパート1をやってたので中国語だからという理由でまた録画しちゃったしね
まぁ、B'zが動かない限りはこうやってほかの事で楽しみたいと思います(チャンチャン)