今日は現在の勤務地への最後の出社日
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朝ボーっとしていて乗り過ごしてしまった。
横浜⇒新川崎 9分
待ち時間 19分
新川崎⇒横浜 9分
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乗り過ごすと戻ってくるのに何と37分
明日から新しい勤務地になるので昼間、荷物を運んだ。
会社のシャトルバスを利用して移動した。
今日、また大豆戸町(新横浜トンネル掘削の車線)で「環状2号線」が陥没したので
運転コースが変更になった。
日産スタジアムを回るコースだった。
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引っ越しの作業を終えて、早々と帰宅
【事故情報】 新横浜新聞より
また大豆戸町で「環状2号線」が陥没、直下で新横浜トンネル掘削の車線
再び環状2号線が陥没しました。きょう(2020年)6月30日(火)の5時27分ごろ、大豆戸町にある「バーミヤン新横浜店」の正面付近で、歩道と車道の一部を合わせて縦(道路進行方向)約7メートル×横7メートル(9時30分時点)にわたって陥没。片側3車線が使えなくなり、朝の通勤車や路線バス、月末の業務車両などに大きな影響を与えています。【2020年6月30日12:50記事公開、15:53新横浜トンネルに関する情報を追加しました】
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環状2号線の鶴見方面車線で陥没した現場(8時50分ごろ)
陥没が起きた場所は、新横浜駅(駅入口交差点)から約1.1キロ、大豆戸交差点から約700メートルの環状2号線上で、ガソリンスタンド「ENEOS(エネオス)Drive新横浜東SS」や結婚式場「ハートコート横浜」(旧港北警察署跡)などがある交差点の近く。
港北警察署によると、環状2号線の道路上に穴が開いているのを通行人が発見し、前回陥没した現場に居合わせた工事関係者に知らせ、5時27分に工事関係者から110番通報がありました。
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当初、穴の大きさは縦(車道進行方向)3メートル×横1メートルほどだったものが、9時30分の時点では7メートル×7メートルの大きさまで拡大したという(8時45分ごろ撮影)
当初、港北警察署が確認した際は、穴の大きさが「縦3メートル×横1メートル」ほどだったものが、9時30分の時点で「7メートル×7メートル」にまで拡大。この陥没にともなうケガ人は無く、水道やガスなどのライフラインの被害は確認されていないといいます。(※7月1日追記:陥没後、周辺で電話回線に支障があったと読者の方から情報をいただきました。なお、近所の市営バス港北営業所や港北スポーツセンターといった周辺施設で電話回線がつながらなくなったなどの影響があったことが公式サイトで告知されています)
港北土木事務所によると、穴の深さは2メートルほどで、土砂や砕石を入れながら、穴にたまっていた水を抜くなどの復旧作業を行っているとのことです。
大豆戸町の環状2号線直下で相鉄・東急直通線(東急新横浜線)の「新横浜トンネル」(新綱島駅(仮称)~新横浜駅(仮称)間、全長3304メートル)工事を行っている独立行政法人鉄道・運輸機構(横浜市中区)の東京支社によると、今回の現場直下での掘削は2か月前の4月30日に終えており、道路表面の計測では変化の兆候が見られなかったといいます。
9時30分の時点で環状2号線は、陥没現場付近で鶴見方面行の3車線を通行止めとし、新横浜方面行の3車線を上下線で通行する形となったため、周辺で渋滞が発生していました。
●地下で首都高と交差、浅い位置でトンネル工事
今回の陥没は、前回6月12日(金)午後に起きた陥没の現場とは、大豆戸交差点寄りに約300メートル離れていますが、同じ鶴見方面行の車線上で発生したもの。
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今回陥没した現場で行われている復旧作業(6月30日9時10分ごろ)
いずれの場所も直下では「新横浜トンネル」の掘削工事が行われており、幅9.5メートルの円形トンネル1本を作っている最中でした(6月12日以降は工事停止中)。
この付近の「新横浜トンネル」は、深い位置に掘ることが難しい環境で、前回の陥没現場で見ても、深さ18メートル(土被り=トンネル上部の端から地表までの深さ)となっています。
これは、今回の陥没現場から60~70メートル新横浜寄り(結婚式場「ハートコート横浜」と「MEGAドン・キホーテ新横浜店」付近)の地下約31メートル(土被り)で、首都高速道路「横浜北線」のトンネル2本が環状2号線を横切っており、首都高と相鉄・東急直通線のトンネルが交差しなければならないためです。
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渋滞する環状2号線と前回の陥没現場(写真右下)(6月30日9時20分ごろ)
鉄道・運輸機構は、前回の陥没以降は新横浜トンネルの工事を停止し、原因を調査するために学識経験者らによる「新横浜トンネルに係る地盤変状検討委員会」を設け、6月24日(水)に第1回会合を開いたばかり。
同委員会の龍岡文夫委員長(東京理科大学嘱託教授・東京大学名誉教授、地盤工学)は、24日の会合後に開いた会見で、前回の陥没について「元々、何かの理由で空洞があって、シールドトンネルが刺激してしまったということはありうる」との見方を示すとともに、掘削位置が浅いことに加え、砂が堆積した地質もみられることから「トンネル工事としては易しい場所ではない」と指摘していました。
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前回の陥没発生場所ではボーリング調査とみられる作業が確認できた(6月26日撮影)
陥没の原因を追究し、安全対策を行うためには、ボーリング調査などで現場付近の地質を改めて調べることを同委員会の有識者らも求めており、相次ぐ陥没の発生によって、トンネル工事の再開までには一定の時間を要することになりそうです。