起床 4:50
天気 曇り、夜から雨(起床時の気温 24℃) 日の出 5:18/日の入り 18:00
今日は、予約しておいた鑑賞券を引き取り(購入)するために
横須賀芸術劇場へ行って来た。
帰りは電車で、買い物をして帰宅。
夕方から「塾」へ。台風13号が接近しているが、まだ雨は強くない。
ABP-40が米国第7艦隊のために横須賀にシフトされるAPL-40として改名された。
横須賀停泊中の他艦船乗員の宿泊施設として利用されているようだ。
◆H2Aロケット打ち上げ成功 日本の宇宙開発再開へ
日本経済新聞より
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(更新) [会員限定記事]
三菱重工業は7日午前、大型ロケット「H2A」47号機の打ち上げに成功した。国産ロケットの打ち上げは次世代機「H3」初号機の失敗で、一時止まっていた。今回の成功は日本の宇宙開発を再開する一歩となる。
H2Aは7日午前8時42分、種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)から定刻通りに打ち上げられた。ロケットは所定の軌道まで上昇し、搭載していた天文衛星「XRISM(クリズム)」と月面着陸を目指す小型探査機「SLIM(スリム)」の分離に成功した。
H2Aは大型ロケット「H2」の後継機として、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工が共同開発した。2001年から運用され、07年に打ち上げ業務をJAXAから三菱重工に移管した。打ち上げ成功率は世界最高水準の約98%で、23年1月には46号機も成功していた。
ただ、47号機の打ち上げは、当初計画の5月から延期していた。原因はJAXAが22年10月に小型ロケット「イプシロン」6号機、23年3月にH3初号機の打ち上げにそれぞれ失敗したためだ。特にH3とH2Aは共通する部品が多く、H3の失敗原因を絞り込み、H2Aに追加の安全対策をした。
打ち上げ日は8月26日に設定していたが、天候を理由に3度延期した。気象条件を慎重に判断し、万全を期して打ち上げた。
今回、宇宙空間に運んだスリムは24年1〜2月ごろ、月面着陸に挑む。成功すれば日本初となる。従来の探査機の着陸誤差は数キロメートルレベルだったが、これを100メートル以内に抑えた「ピンポイント着陸」に挑戦する。
クリズムは地球を周回しながら、銀河やブラックホールから放たれるX線を観測する。宇宙空間の高温ガスをみることで、宇宙の構造が形成された過程や、物質が宇宙に広がる仕組みを明らかにする。
通信衛星の利用の拡大や安全保障上の観点などから、ロケットの打ち上げ需要は高まっている。22年の世界の打ち上げ回数は過去最高の178回となり、21年比で約3割増えた。
日本はH3の失敗以降、自前の宇宙輸送手段を確保できていない状況だった。今回の成功で日本の宇宙開発は再開するが、H2Aの打ち上げは残り3機で終了する。国際的な競争力を向上するには、低コスト化を目指すH3の打ち上げを早期に成功させる必要がある。