ホイッスルバード あいざわぶん

青森青年会議所は危険団体

青森市「ねぶた祭り」は、私の中で一番心が躍る祭りだ。

私が青森市民なら毎年跳人(はねと)として参加したい

ほど魅力がある祭りなのだ。

踊りと共に評判が高いのは、見事な「ねぶた山車」。

専門のプロが一年かけて造り上げた山車を、曳き手が

断端な動きをさせて観客を沸かせるのである。

 

青森・青年会議所の山車が、電線か信号機かはわから

ないが、ぶつけてしまったようである。

山車には、誘導専門の担当者が居るのだが、ぶつけた

ことに腹を立てた二人の担当者が、素手で曳き手6名を

アッという間に殴る事件が起きてしまった。

観客が写した動画をニュースで二回見たが、あまりにも

殴り慣れているので、ぎょっとした。

 

 ・・・ 青年会議所って、いったい何なのか ・・・

 

もう一つ驚いたのは、曳き手には数名のボランティアが

混じっていたことだ。

そりゃ危険すぎるだろうし、練習も足りないに決まってる。

だから制御不能になって障害物にぶつけたのだろう。

悪いのは青年会議所の殴った2名を含めた古株連中の

方と、誰にでも想像がつく構図なのだ。

 

で、「殴られた方に詫びて和解が成立している」と言うが、

観客及びあの映像を見せられた私たちは気分が悪い。

やったことは明らかに暴行罪だからである。

なので青森県警は2名を逮捕すべきだ。そして数年間、

青年会議所は祭りに参加させないペナルティも必要だ。

それだけが同じ犯罪を起させない方法なのではないか。

 

昔、青森ねぶた祭りには「カラス跳人」という「族」が混じる

ようになった時期がある。

でも、青森市民は見事に「族」を一掃したではないか。

既に「ねぶた祭り」は青森市民の小さな祭りではない。

今回の件も綺麗に解決して頂きたいと願っている。

 

【台風6号情報】

松山市内では午後2時頃から少し強い風が吹き始めたが、

日も出たりしていて大雨が降るとは思えない状況である。

雨雲レーダーを見ると、石鎚山が南方からの雨雲を防いで

いるのが良く理解できる。

松山市はこのまま台風6号の影響は薄いと思われる。

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