Fukushima50 2019年公開 監督 若松節朗
多くの関係者への取材を基に書かれた門田隆将のノンフィクション「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を実写映画化。
世界を震撼させた東日本大震災による福島第一原子力発電所事故発生以降も現場に残り、日本の危機を救おうとした作業員たちを描く。
『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市、『明日の記憶』などの渡辺謙らが出演。
『沈まぬ太陽』などの若松節朗がメガホンを取り、ドラマシリーズ「沈まぬ太陽」などの前川洋一が脚本を務めた。
大阪少女 2020年公開 監督 石原貴洋
ちほ(12才)は、おばあちゃん(78才)と2人で暮らしていた。
おばあちゃんは大家さんでアパートや文化住宅の家賃収入で生計を立てていた。
ある日ちほは、足が悪くなったおばあちゃんに家賃の取り立てを頼まれる。
簡単にOKしたちほは後悔する事に。アパートの住人どもは、ヤクザ、ホスト、ドロボウ、アル中など、人間のクズばかりで家賃をなかなか払ってくれないからだ。
逃げるのが嫌いなちほは、戦う決意をして家賃の取り立てを開始する。
1917 命をかけた伝令 2019年公開 監督 サム・メンデス
第1次世界大戦を舞台にした戦争ドラマ。
戦地に赴いたイギリス兵士二人が重要な任務を命じられ、たった二人で最前線に赴く物語を全編を通してワンカットに見える映像で映し出す。
メガホンを取るのは『アメリカン・ビューティー』などのサム・メンデス。
『マローボーン家の掟』などのジョージ・マッケイ、『リピーテッド』などのディーン=チャールズ・チャップマン、『ドクター・ストレンジ』などのベネディクト・カンバーバッチらが出演する。
全編が一人の兵士の1日としてつながって見えることで、臨場感と緊張感が最後まで途切れない。
暗数殺人 2019年公開 監督 キム・テギュン
韓国で実際に起きた殺人事件を基にしたクライムサスペンス。
連続殺人の容疑者と刑事が心理戦を繰り広げる。
『チェイサー』などのキム・ユンソクと『背徳の王宮』などのチュ・ジフンが主演し、『エクストリーム・ジョブ』などのチン・ソンギュらが共演。
監督をキム・テギュンが務め、『チング』シリーズなどのクァク・キョンテクと共に脚本も担当した。
架空OL日記 2020年公開 監督 住田崇
芸人のバカリズムがOLを装ってつづっていたブログを書籍化した「架空OL日記」を基にした、2017年放送のドラマの映画版。
銀行勤めのOLたちの日常を、独特のユーモアを交えながら描く。
ドラマ版に続きバカリズムが主演と脚本、住田崇が監督を務める。
同僚役の夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子が続投し、『新聞記者』などのシム・ウンギョンをはじめ、石橋菜津美、志田未来、坂井真紀が新たに参加する。
準新作5本 ¥1210
返却期限1月9日 土曜日