友情か? 使命か? インド? 錦糸町!!!

2023-02-05 | 映画
みたいみたいっと おもっていたが タイミング合わず臍を噛む
できればでっかいスクリーン 観れたらいいなっとおもっていたら
錦糸町で上映中 下町に インドの風が吹き荒れる!!!

すかさずログイン 業務中 こっそりチケット2枚確保

やったぁ やったぁ 心が躍る







熱狂の渦に日本列島がのまれつつあるインド映画 『RRR』 
老いも若きも猫も杓子も、日本中が、いや世界中が高らかに叫び、踊れば良いと思うのだ。

「ナートゥ!ナートゥ!」 とぉ!!!





日本国内では昨年10月21日から封切られるや否や噂が噂を呼び熱狂が熱狂を呼び何と公開から3ヶ月経過して
ドルビーシネマ拡大上映が決定と言う、なかなかな怪現象とも呼べるムーブメントを巻き起こしている当作。

日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、
英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描く
アクションエンタテインメント。

1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、
大義のため英国政府の警察となったラーマ。
それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、
運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、
2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。

「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、ラージャマウリ監督の
「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・チャランがラーマを演じた。
タイトルの「RRR」は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。
第95回アカデミー賞ではインド映画史上初となる歌曲賞にノミネートされた。


【RRR】 2022年製作/179分/G/インド




















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投げ込まれてた “ 茶封筒 ”

2023-02-05 | お買い物
ポストに届いた一冊 ちょうど その日の五日
一年たって 届いた本は 当分 本棚の飾り物

読み終わるのが 忍びなく たらたら引きずる未練の本







ぼくのアイデンティティは中卒だ!
冒頭で「芥川賞作家」と紹介したが、ある時期から西村さんは、自分のプロフィールから
「芥川賞受賞」の文字を外してくれ、代わりに「中卒」と入れてくれと言うようになった。

「自分が受賞して以降の芥川賞に価値はない」
こう言ってはばからなかった。後年は芥川賞のことを“文春一大カラ祭り”とくさすようにすらなっていた。
没後、遺品の整理に立ち会った編集者が言う。

「芥川賞の正賞は開封もされていませんでしたよ」

結局、熱くは語れないんだよ。
田舎ッペみたいに、何事もテメェだけが苦労してるみてぇな囈言を文章にしてさ、
それをまた馬鹿な田舎ッペがウンウン頷いている図に嫌悪と恥を覚えるのが、
東京者の短所でもあり、長所でもあるんだよ。

臭え! 臭え! 臭え! 



2022年2月5日に急逝した著者の、読者からの熱烈な要望によって実現した未刊行小説集。

完結した小説としては著者最後の作品となった表題作をはじめ、著者の本領たる藤澤清造
“歿後弟子” としての覚悟を扱った3篇を収録。
北町貫多30歳、地元に残された藤澤清造資料の調査に本腰を入れるため、
東京の自室とは別に七尾に部屋を借りる(「廻雪出航」)
貫多31歳、七尾の部屋に清造の書簡を飾るため額装を依頼したが、思ってもいない仕上がりになる(「黄ばんだ手蹟」)

死の前年、53歳の貫多の姿を描く。
ここ数年の自身を振り返り、 “歿後弟子” の責を全うすべく新たなスタートを誓う。












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