中頓別町 ピンネシリ温泉ホテル望岳荘

本日は中頓別町にあるピンネシリ温泉ホテル望岳荘にやってきました。

日が落ちるのも早くなりましたね。17時過ぎでこの暗さです(^^;

ここもそれなりにリピートしており、今回は2か月ぶりの来訪となります。

道の駅「ピンネシリ」の向かいにあるのでわかりやすいのですが、国道沿いとはいえ交通量も少ない山の中にあるので混雑していることが少なく、非常に落ち着けるのが良いところです。

入浴時には先客の方が3名いましたが、入浴中に誰もいなくなったので人の気配がないことを確認して浴室の写真を撮ってみました。

左側の浴槽はお湯が入っていませんが、普段は入っています。こちらは温泉ではありません。

タイルの変色具合でわかりますが右側の浴槽が温泉になっています。

また、写真には映っていませんが左手側にサウナと水風呂があります。

温泉は無色透明で無臭…と言いたいところですが若干塩素臭がします(^^;

しかし何より落ち着ける空間がここにはあるので、精神的に疲れている時などにはうってつけの温泉ではないでしょうか。

分析書がどこにも掲示されてなかったのでフロントの方にお願いして見せていただきました。

溶存物質4.152g/kgなのでそれなりに濃い温泉と言えますね。

豊富町 ふれあいセンター

本日は温泉好きには有名な豊富温泉にやってきました。

訪れたのはふれあいセンター。豊富温泉で唯一の日帰りのみの施設です。

ここの温泉は有名ですが強烈な石油臭が特徴で、アトピー性皮膚炎などへの効果が期待されています。

ここは先月も来ていますので約1か月ぶりの来訪となります。

まず入り口に入るとまず石油臭ではなくジンギスカン臭が出迎えてくれます(笑)

入り口正面のレストランではラムジンギスカンとエゾ鹿ジンギスカンを提供しており、入浴のついでに美味しいジンギスカンを楽しむことができます。

浴場は一般と湯治用の2種類あります。

どちらも特有の石油臭を感じます。かすかに石油臭を感じる温泉はありますが、ここはそんなレベルではありません。非常に独特な温泉ですので、訪れたことがない方はぜひ一度訪れることをオススメします。

水面にはうっすら油が浮かんでおり、お湯は薄緑色に濁っています。

一般浴場には大きな浴槽が一つで端に寝湯のスペースもあります。お湯は42~43℃くらいでしょうか。

脱衣所には設置式のサウナがありましたが休止中のようです。

泉質名に付いている「含よう素」ですが、分析書で陰イオンの欄の一番下「よう化物イオン」が10.0mg以上で表記されます。

よう素といえばヨードチンキの主成分ですので皮膚炎に効果が期待できるのも納得ですね。

そして溶存物質13.32g/kg。

前回の北村温泉ほどではないですがとても濃い温泉といえます。

湯治浴場はぬるめになっており長湯しやすく湯治に最適です。

中くらいの浴槽(足を伸ばして10人くらい入れるかな)と小さめの浴槽があり、どちらもぬるめですが小さめの方が低温です。

長湯できますが、成分が濃いので湯あたりに気をつけながら休憩しつつ入ると良いと思います。

入浴後はジンギスカンを食べて帰ろうと思います。

お湯に食事に二度楽しい、ぜひオススメしたい温泉となっています。

岩見沢市 北村温泉

本日は岩見沢市の北村温泉にやってきました。今年の4月以来約7か月ぶりの来訪となります。

昨年の改装工事を経てリニューアルされています。

ここの温泉は泉質名『ナトリウム-塩化物強塩泉』からわかる通り、非常に塩辛い味が特徴の塩分濃度の高いお湯となっています。

この泉質は湯冷めがしにくい特徴があるのですが、注目すべきは温泉成分である溶存物質の数値です。

驚愕の29.7g/kgとなっており、これは道内でもほとんど見ないくらい高い数値です。非常に濃い温泉と言えます。

効果は当然高いのですが、成分の濃さゆえに湯あたりしやすいので注意が必要です。

神経質になる必要はありませんが濃いということは温泉成分が身体に与える影響も大きくなるので、体調の優れない時や長距離運転前などはあまり長湯しないのが賢明かもしれません。

浴室は内湯が3つと水風呂1つ、露天風呂が浴槽2つで水風呂以外はすべて源泉かけ流しです。

内湯の一つはジャグジー風呂になっており、浴槽それぞれで温度も若干違うので気分によって違う浴槽が楽しめます。

お湯はかすかな金属臭があり、やや薄黄緑色っぽい濁りがあります。

入浴中も身体が温まっていくことを感じますが入浴後も温まった状態が長く持続することを実感できます。

浴槽の種類が多くて泉質もとても良く、しかも源泉かけ流しと非常にオススメできる温泉だと思います。

外には足湯もありますのでお風呂に入れない時はこちらもアリですね。

登別市 いずみヴィラ

本日は温泉で有名な登別市にやってきました。訪れたのは『いずみヴィラ』、今回初の来訪となります。

マリンパークニクスの正面の道を入っていくので国道沿いではないのですが、覚えやすい場所にありますね。

浴場は他の入浴客の方がいますので写真は撮れませんが見取図がありました。

内湯の大きな方の浴槽は40℃とややぬるめなので長湯したいときにはいいですね。

他の浴槽も42℃ですので適温で入りやすいと思います。

お湯は無色透明でほぼ無臭、すべての浴槽が源泉かけ流しとなっています。

クセが少なくつい長湯してしまうお湯で、浴後は身体の火照りが長続きします。

温泉分析書より泉温が56.2℃と高くなっているので加水はしているようです。

加水により成分が薄まるのでは？と心配になるかもしれませんが、温泉とは呼べないほど薄めるようなところはほぼありませんのでご安心を。

冬の寒い時期には通いたくなりますね。

もう少し近くにあったらなぁ(^^;