かりんとうの小部屋Z

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パフォーマンスとしての芸能

2006年03月15日 22時25分36秒 | 考えたこと
和太鼓とか、人気ありますがね、私がこの人たちを嫌いなのは、
「誰かに見てもらうためにやってる」ってことなんです。
そりゃ、文化・芸能だから、見せてなんぼだとは思いますが、
はじめから人に見てもらうことが前提・目標でそのあとに精神性がついてくる。
もし、彼らの発表の場がこの世からなくなったら、きっと彼らはやめるでしょう。
見てもらえないんだったら無意味だ、とか言って。
私はそんな人たちをいいとは思わない。
どうして彼らが脚光をあびるのだろうぁ。私にはわからない。
伝統文化なんて価値基準のないものに自分達の価値をあてはめるところからして
違うような気がする。

芸能って、表現するためにやるの?
観客のためにやるの?
それができなきゃ今は無価値なのか。
要・不要でかたづけるん?
わからんねえ。また。


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