とてもドライな文章です。
イタリア気質というか、カラッとしてるのが好きなようで 人間が持つ暗さや感傷を描く気はないようです。 旅?に感傷はつきものだと思うのですが。
トリエステを「重苦しい町」「うつ病にかかりそうな町」 などと評するところから見ても、そのような点が垣間見られます。
私は多少ウェットな文章が好きなので、塩野ファンには なれないと思いました。
塩野さんの本は3冊目ですが、どれもだめでした。
イタリア気質というか、カラッとしてるのが好きなようで 人間が持つ暗さや感傷を描く気はないようです。 旅?に感傷はつきものだと思うのですが。
トリエステを「重苦しい町」「うつ病にかかりそうな町」 などと評するところから見ても、そのような点が垣間見られます。
私は多少ウェットな文章が好きなので、塩野ファンには なれないと思いました。
塩野さんの本は3冊目ですが、どれもだめでした。