こんにちは・・(^◇^)
鯉のぼりについての歌詞のお話を住職から聞かせていただきました・・(^◇^)
屋根より高い鯉のぼり
大きな真鯉はお父さん
小さな緋鯉は子供たち・・と続きますが?
おや、なぜお母さんがいない?
これは淋しいな
皆の中にはいつも
佛様とお母さんに
居ていただきましょう・・と
続きの歌詞とお父さんしか出てこない疑問を解決するためにインターネットのサイトで調べると・・
意外な記述が・・(^◇^)
それには男の子の節句だから、世の風潮が家長制度が根強かった時代に作られたこととそして、5月5日はお母さんが体を休める日だからという理由が挙げられていました。
365日、家事や育児にと忙しいお母さんを歌の中でも休ませるなんてなかなか粋ですよねと書かれていましたが、真実はどうですかね。
近藤宮子さんが、大学教授の父に頼まれて作詞したようですね。
1番は今ではうろ覚えで、2番までは聞いたように思いましたが、3番まであったんですね。
1)やねより たかい こいのぼり
おおきい まごいは おとうさん
ちいさい ひごひは こどもたち
おもしろそうに およいでる
2)みどりのかぜに さそわれて
ひらひらはためく ふきながし
くるくるまわる かざぐるま
おもしろそうに およいでる
3)5がつのかぜに こいのぼり
めだまをピカピカ ひからせて
おびれを くるくるおどらせて
あかるいそらを およいでる
親孝行できなかった私が、母と妻の月参りを行いつつ感謝しつつ一寸考えされられた法話でした・・(^◇^)
だけど、私が地域で見た鯉のぼりには、母親らしいものがいたように思いましたので、一安心しました。
現在は、歌にはない母親鯉も泳いでいるように思いました・・(^◇^)
明日も良い日でありますように・・(^◇^)