こんばんは‥(^_-)-☆
今の奈良市は10℃と寒くなりましたね。
奈良は、最高気温が13℃と寒い日になりましたね?・・
引き続く寒さの性か下痢がまだ続き体調不良が続いています。
少ししんどいが散歩に励みますね。
医師からしんどくても歩くか体操をせよといわれました。
しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の17回目の問題です。
6 奈良県に関連する文学について最も適当なものを選びなさい。
(55)「大和は 国のまほろば たたなづく青垣 山こもれる 大和しうるはし」は誰の歌とされるか。
ア.葛城襲津彦 イ.雄略天皇 ウ.倭建命 エ.倭彦命
(56)『万葉集』にある「東の 野にかぎろひの 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ」の歌はどこで 詠まれたか。
ア.飛火野 イ.飛鳥野 ウ.阿騎野 エ.宇智野
(57)『万葉集』にある「あをによし 奈良の都は咲く花の にほふがごとく 今盛りなり」の歌はどこで詠まれたか。
ア.恭仁京 イ.平城京 ウ.藤原京 エ.大宰府
(55)おそらくこの歌が、「辞世の歌」として一般的に知られる最も古いものでしょう。
詠み人は○○○、古事記に載る神話が出典となっています。
○○○は、第十二代天皇である景行天皇の皇子とされます。
西征して熊曾建と出雲建をあれよと討伐。
続けて東国を平定、
ようやく愛する故郷である倭へと家路につくのですが、なんとその途中、伊吹山で病を得てその地で亡くなってしまうのでした。
ヒントは有名な皇子です。
(56)この句は、柿本人麻呂が詠んだ歌です。
早朝、軽皇子に従って狩りに出かけるときの歌です。
柿本人麻呂は飛鳥時代の歌人で、山部赤人とともに歌聖と呼ばれています。
このかぎろひの丘では、毎年、陰暦の11月17日に当たる日の早朝に「かぎろひを観る会」が開催され、「かぎろひ」を見ようと多くの愛好家たちが集まってくるそうです。
ただ、実際にこの歌のように「かぎろひ」と月を同時に観れる機会はなかなか訪れないようですね。
ヒントは明日香の近くのところです。
(57)この歌は、筑紫の地方機関である大宰府(現代の福岡県太宰府)の地に大宰少弐として派遣されていた小野老(をののおゆ)が、奈良の京を賞讃して詠んだとされる望郷歌。
大宰少弐は大宰府の次官で、小野老は立場上はこの時期、大宰師として派遣されていた大伴旅人(おほとものたびと)の部下ということになります。
ヒントはなくても分かりますね。
今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆
(55) ウ (56) ウ (57) エ
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