奈良県での出来事日記

青息吐息の老人が、奈良行事も交えながら、日記を投稿しますね・・(^◇^)

吉野山の奥深くに庵を結んだ中世の文人は?・・(^_-)-☆

2025-03-10 12:05:24 | 奈良まほろばソムリエ
こんにちは‥(^_-)-☆



今日の奈良は、12℃と昨日より気温も高い日になりましたね。

奈良は、最高気温15℃と昨日より少し暖かくなりそうですね。

寒さの性かしんどいが、また暖かくなってきたので、少しづつ散歩を増やそうと思います・・(^_-)-☆

奈良まほろばソムリエ奈良通2級の17回目の問題です。

6 奈良県に関連する文学について最も適当なものを選びなさい。

(58)「ちはやぶる 神代も聞かず」で始まる、在原業平の歌に詠まれた川はどれか。 

 ア.竜田川   イ.初瀬川   ウ.飛鳥川   エ.富雄川

 (59)『枕草子』の「市は」の段に出てくる「海柘榴市」は、現在のどの市村にあったとされるか。  

 ア.奈良市   イ.天理市   ウ.桜井市   エ.明日香村 

(60) 吉野山の奥深くに庵を結んだ中世の文人は誰か。   

ア.藤原定家   イ.西行   ウ.鴨長明   エ.吉田兼好

 (58)作者は美男子として有名だった在原業平。。

二条の妃(高子)とかつて恋愛関係にあった作者が、昔の恋を思い起こさせる為により大げさに詠んだと言われています。

紅葉が○○川の水面を埋め尽くしている。

一部は流れにまかせて踊るように水をくぐっている。

ヒントは小倉百人一首を知る人だと簡単ですね。

(59)海柘榴市(つばいち)とは、かつて大和国にあった古代の市。

平安時代以降は宿場となった。海石榴市・椿市・都波岐市の表記もある。

ヒントは三輪山の南西での市です。

(60)この庵は、平安時代の最末期に○○法師が二年余り過ごしたところです。

○○は、奥駈修行を志して吉野に来て、二度満行したと伝えられます。

その二度の修行の間に目にした吉野の桜に魅せられた○○が、この後、全国行脚の際に各地で吉野の桜を褒めちぎったことで、吉野や全国に知られる桜の名所になったのです。

ヒントは平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての日本の武士であり、俗名は佐藤 義清という人です。

今日も良い日でありますように・・(^_-)-☆

(58) ア  (59) ウ  (60) イ 
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