とんびが輪を描いた

朝、９時ごろ　ぼぉっと空を見上げていると　一羽の「とんび」が舞っていた。
じっと見ているとくるっと大きく輪を描いて飛んでいる。
珍しい光景であった。「とんびがくるりと輪を描いた」という歌がありますが
その通りのものでありました。

私は山間の小さな集落で育ちましたが、とんびが飛んでいる姿を何度も見ましたが
こんなに綺麗に輪を描いたものは初めて見ました。
気が付いてカメラを取りに家の中へ入っている間にどこへともなく飛んでいって
しまってカメラに収めることは出来ませんでしたが梅雨明けのこの朝心に残る
光景が見られたことを優しく心に刻むことが出来ました。

脚が余りにも痛くうつむいて過ごしたここ何日か。痛みが大分薄らいで楽になった
今日　久しぶりに空を見上げることが出来て本当に嬉しく、上を向いて暮らそうと
思った一日でした。
　　　　　　　　　　　

大砂嵐が凄い！！

名古屋場所　初めの頃はあまり面白くないと思って見ていましたが
直近になってエジプト出身の「大砂嵐」が面白い相撲を見せるようになって
土俵を沸かせています。
貴乃花親方にあこがれて各界入りをしただけに周りを驚かされるような
取り口を持っています。
横綱を２日に渡って破る。凄い！もう一人の横綱も？？？？？

今日３人の横綱土俵入りを久々にじっくり見せて貰いましたが、「貴乃花」ほどの
綺麗な土俵入りはないと感じました。容姿にも関係があるとは思われますが。
もう２度と見られない貴乃花の華麗な土俵入りは見られない。ＶＴＲ以外では・・・・・

もう今日は７日目あっという間に名古屋場所も終わるだろう。
私達がずっと前大阪場所を見に行った時の関取は「若の里」だけになってしまいました。

　後８日楽しませて欲しいものです。

ゆうすげの花

「ゆうすげ」何か淋しさを感じる花名である。
夕方に咲いて朝は閉じている黄色の花

　

今日は耳鼻科医院へ。耳がよく聞こえるようになりましたよと先生に告げられ
普通はもうお年ですからと済まされるところを辛抱強く治療頂き感謝です。
からだ全体も大丈夫と思いますと言って下さった。

しかし、この２・３日心に引っ掛かることがあって良く眠れなかった。
この頃は胸の中に　もやもやがあるとすぐ取り除くようにしています。
家に帰ってから一気に電話で片がついた。不思議なことに神経が落ち着くと
脚の痛みも和らいできた。
ひとつひとつ悩みを片づけることが精神的に良いことだと思いました。

明日から平穏な日々があることを祈りながら・・・・・

短歌に込めた３０年前の思い

　わが命ほほえみの中に終わりたし
　　　　　モナリザは永久に（とわに）変わることなし

３０年前にこんな歌を詠んでいました。きっと生徒達や周囲の人に
嫌な顔を見せてはいけないと言う思いであったのだと想像します。
外国旅行をしてもガイドさんに終始笑顔でしたとよく言われました。
営業用の顔になっていたのかも知れませんが・・・・・

綾小路きみまろさんでは無いですが「あれから３０年」今はどうかと心配に
なりました。病院へ行っても他へ行ってもブスっとしているのでは
ないかと？

こんな歌を作ったあの時の思いを忘れずこれからを生きて行けたらと
心新たにしている私です。

やっと分かった夏の赤い花

前のブログにＵＰしたこの花が今も大きなＨＰに載せて頂いていて
嬉しいのですが、花の名前が分からず又調べもせず今日に至りました。
やっと分かりました。「クロコスミア」という覚えにくいものでした。

兵庫県の日本海側に咲いていたのを連れ合いが持って帰ったまでは
分かっていたのですが、今は同じ場所や方々に咲いています。

今日はとても暑い一日でしたがようやく涼しい風が窓から入って来る
ようになってやれやれです。