アーティスティックスイミング…小学生の兄弟の悔し涙は次への一歩‼️

2018-09-29 23:35:07 | 日記

こんばんは
今日も1日ご苦労様でした

今日やっていた…

2017年まではシンクロナイズドスイミング
現在ではアーティスティックスイミング
このアーティスティックスイミング
全国ジュニア大会（小学生まで）の決勝を目指す…
山形県に住む鈴木郡君、歩樹君兄弟‼️

小学生のデュエット競技は2分30秒の
プログラムの中に6つの規定の演技を入れて、
技の完成度や動きの協調性、表現力などが
採点の基準となります。
鈴木兄弟にはものすごい助っ人が…

特別コーチの指導により
そして、何より二人の苦手な

鈴木兄弟の努力

二人は東北予選当日。二人が挑む…
“ジュニアオリンピック東北予選”は優勝か
116点以上で全国大会が決定します。
そんな中…得点は119点で優勝をして

全国大会への切符を勝ち取りました。

東北予選で優勝し、全国大会出場を果たした
鈴木郡くんと鈴木歩樹くんペア。
2人の目標は全国大会決勝でしたが…
予選を優勝して、全国大会での優勝が目標に‼️
青木愛さんは全国で戦うためには難しい足技が
必要だとプログラムを変更し、練習を行いました。

伸びた足の高さ、力強さ、正確さがバッチリの足技

青木さんは今までずっとお兄ちゃんの郡くんが
歩樹くんを引っ張る感じ形でしたが、弟の歩樹くんが
技ができるようになって、郡くんに教えることも
増えて、お互いできないところをカバーしあって
尊重するところは尊重して、
成長したなぁ〜と話していました。

ジュニアオリンピック全国大会当日。
決勝には、34組の上位12組が進むことができます。

決勝進出ラインは61点台…
2人の得点は59点台で、結果は34組中、24位で
残念ながら決勝はいけませんでした。
2人は悔し涙を流しました。
青木さんは試合後、普段の練習で100％以上の
力を出さないと練習試合で同じように100％は出ない、と2人に課題ができ、今年小学6年生の郡くんは
最後のジュニア大会、小学5年生の歩樹くんは
来年もう1年あると2人に話しました。
歩樹くんは、この3か月間、青木さんに
厳しいことを言われたが、そのおかげで
うまくなった。本当にありがとうございました
と感謝の涙を流しながらお礼を述べました。

私も水泳をずっとしていて、一時期、シンクロの方に
変更していたのですが、競泳よりも泳ぐ量を
増やして体力をつけない、本当にハードな競技です。

鈴木兄弟はやりきりました。
本当に偉かったです。
悔し涙、感謝の涙がまた2人を
前進させました。
さらなる飛躍を楽しみにしましょう‼️