青学陸上部原監督の奥様、原美穂さんから学ぶ！目の前の事を全力で取り組む大切さ！

こんにちは
昨日も1日ご苦労様でした

昨日は大好き青山学院大学陸上部…
原監督が…しかも奥様と一緒に
テレビに出られていたので見ました‼️
青山学院大学陸上部原監督、原美穂さんご夫妻
2004年、中国電力の社員だった、原監督
ところが2003年 突然、母校でもない
青山学院大学の、しかも3年契約の
嘱託職員として、
陸上競技部の長距離部門の監督になり、
箱根駅伝出場を目指したいと‼️
当時、専業主婦だった美穂さんは
「猛反対」したそうです。
けれども2004年、3年契約で
青山学院大学陸上競技部長距離
ブロック監督就任。
ただ当初は、突然、寮母となった美穂さんは何をすればいいか、見当がつかなかったといいます。
当初の寮母としての仕事を大学側から
言われていたのは…
『宅配便の受け取りをしてもらえれば』
ということだったそうです。
確かに、多くの学生が暮らしているので、一般家庭に比べると多くの荷物が
毎日のように届いたそうです。
でも、それにかかる時間は24時間中、
ほんの数分。残りの時間に
何をしたらいいか？
日中は外で仕事をすることも考えていた
という美穂さんですが、学生の暮らしを
間近で見ていると…
とてもそれどころではない‼️
と思うようになり、美穂さんは
「もともとわたしは陸上のことを
まったく知らなくて、箱根駅伝が
大学三大駅伝のトリを飾るものだとか、
出場を目指して多くの大学生が、
毎日、必死にトレーニングを
積んでいるものだということも
知りませんでした」という美穂さん‼️
学校側がアスリート向けに
用意した食事が毎回のように大量に残り、明らかに好きなものだけを食べている…
夜も不規則で朝練を遅れてくる子も…
このままだとダメだと‼️
すぐに、アスリートの暮らしにする為
決まった時間に食事をする、
それまでのビュッフェ形式は止めて
配膳形式にするなど…
いくつか生活の仕方を変更したそうです。
また、“走りのことは監督の仕事”
のはずだったのを、タイムを計測したり、学生を競技場まで送ったりする…
手が足りなければ、その役割も
買って出たそうです。
そうしているうちに、寮母としての
仕事が増えたそうです。美穂さんは
部員が困っている様子を見ると…
手を差し伸べたくなるんですね。
はっきりと寮母としての役割が
決まっていなかったからこそ、
その場を少しでも良くするには…
何ができるか？自分で役割を…
今では栄養管理、メンタルのサポート
までも美穂さんがやっています。

また、原監督にも危機が…
3年契約だった嘱託職員‼️3年間では
結果が出なくて、大学側に
土下座してでも、無収入でも…大学側の解任も回避して
就任5年目で箱根駅伝出場のキップを！
これから青山学院大学陸上部快進撃が
始まり…
2015年箱根駅伝初優勝‼️
2018年、美穂さんは寮母となって14年目
箱根駅伝を4連覇を達成しました！

そんな原美穂さんは
“私は、誰かを支えることが好きなんです
望んで寮母になったわけでは
ありませんでしたが、
ここで学生に向き合って、
彼らが成長していくのを見守る
という仕事は、
なかなかやりがいがあります。”
時には厳しいく、時には優しく…
寮生は子供‼️
と言う原美穂さん‼️

“彼らの成長を私が少しでも
支えられているなら、この仕事に 出会えたことを本当に幸せに思います。
支えてきたつもりが、実は、
支えられてきたのは、私の方
だったのかもしれません”

“生まれ変わったら、
もう一度寮母になりたいか？”
その問いに美穂さんは
“最初のころはしんどかったから、
繰り返すのは……”
と笑いながらも…

“すべての仕事を知っているわけではない私が最高の仕事に出会うには、
また運を天に任せ、私を必要として
くれているところで
一生懸命私の役割をまっとうすることが
一番かな？と思います”
素敵な原美穂さん‼️
陸上部寮生、原監督は
幸せだと思います。
原監督が奥様を
"監督の監督"
ということ意味が分かります‼️
目の前のことに
全力で取り組んでいる
自分の役割も
居場所も見つかる。
原美穂さんの半生が
そのことを証明しています！

原美穂さん…
ファンになっちゃいました！
原監督も奥様がいないと…
快挙がここまで出来なかったと思います
私も目の前のことに…
改めて全力で取り組もう
と思いました

今日は愛する娘が九州の水俣から
帰ってきます
淋しかったので、夜迎えに行きます

今日は雨、雪、風が全国的にひどい
みたいですね！
皆さん、気をつくて下さい
皆さんが幸せになりますように…

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