ぼけますから、よろしくお願いします。夫婦の絆…

こんばんは

今日も1日ご苦労様でした

 

今日は素敵な番組を

主人と私…

そして、社会福祉を勉強中の娘と見ました。

私がよく見る番組…

今日は…

2018年に公開されたドキュメンタリー映画

「ぼけますから、よろしくお願いします。」

広島県呉市。この街で生まれ育った

「私」（監督・信友直子）は、

ドキュメンタリー制作に携わる

テレビディレクター。18歳で大学進学のために

上京して以来、40年近く東京暮らしを

続けている。

そんな「私」は、父と母の記録を撮り始める。

だが、ファインダーを通し、「私」は少しずつ

母の変化に気づき始めて…

病気に直面し苦悩する母。そして、母は認知症になる。95歳で初めてリンゴの皮をむく父。

仕事を捨て実家に帰る決心がつかず揺れる

「私」に父は言う。

「（介護は）わしがやる。あんたはあんたの

仕事をせい」。そして「私」は、認知症の母と

老老介護する父の暮らし…

そんな両親の記録を撮り始めて…

 

この映画は…

「まるで自分の親を見ているようだ」

と人々の共感を呼び、全国で18万人以上を

動員。異例の大ヒットとなりました。

今回は、映画の「その後」が放映されました。

 

映画の後も直子さんは両親を撮り続けます。

2018年10月。お母さんが脳梗塞で倒れて、

幸い一命はとりとめましたが左半身に麻痺が

残ります。お母さんは「家へ帰りたい」

とリハビリを始め、お父さんは毎日面会に

行って励ましていました。

そしてお父さんは、いつ奥さんが

家に帰っても介護ができるように…

98歳で筋トレを始めます。

 

ところが、お母さんはリハビリを頑張って

歩けるまでに回復したものの、

新たな脳梗塞が見つかり全身麻痺に…

それを聞いて寝込んでしまうお父さん…

 

2020年3月。「私」娘の直子さんは

コロナ禍で仕事がなくなり、実家に帰ります。

そして、ゆっくりお別れできる時期を

見計らったかのように…

　お母さんは亡くなってしまいます。

 

60年以上連れ添った直子さんのご両親…

人生の最後の日々をどう生き、別れ、

残されたお父さんが立ち上がってゆく…

 

そんな姿を見て、自分の将来を考えて

涙が出てきました。

つい最近、義父が亡くなり、

義父と義母の絆を目の当たりにしました。

そして、今は義母が悲しみから立ち上がろうと

頑張っている姿を見ています。

また、主人と私にも老後が来ます。

その時に二人、手を取り合いながら

暮らす時がきます。

 

夫婦の事子供の事、

老後の事、介護の事…

 

何かを感じると思います。

もし機会があれば…
是非、見てください。

 

今日のレオです

私達のご飯が食べたいレオでした…

 

明日もみなさんが幸せでありますように…

 

 

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