今日も1日ご苦労様でした
昨日は沢山の温かいコメントを…
本当にありがとうございました
息子も喜んでいます
そんな息子が私に…
“銀の匙っていうマンガ知ってる?”
知らなかったです‼️
そして、映画化にもなっている…
という事で…
息子の学校の入試休み中の今日、見ました。
そして…号泣でした
相関図
少しだけあらすじを…
主人公八軒勇吾はとにかく厳しい父親の期待に
応えようと、毎日努力を重ね私立進学中学校に
進学しました。しかし、その学校のあまりのレベルに
ついていけず、どんどん落ちぶれてしまいます。
そんな八軒に対して、父親は冷たくあたります。
全てに絶望した八軒は、父の思い描く未来予想図から
外れる決心をします。
そして、親からのプレッシャーから逃れるため
“寮があるから”という理由で大蝦夷農業高校という
農業高校に入学します。初めは八軒は
将来の目標や夢を抱く同級生のアキや駒場に
劣等感を感じつつ、実習や部活に悪戦苦闘の日々。
北海道の雄大な自然とニワトリ、ブタ、牛、馬、
そして個性豊かな仲間たちに囲まれた常識を覆す
農業高校の生活の中で八軒は、
悩み、戸惑いながらも次第に自分なりの答えを
見つけ始めます。
原作漫画は2012年に漫画大賞を受賞している。
この映画を一文字…
命
経済動物(牛・鶏・豚など)との関わりを持つ中で、
生きること、命、譲れないことなど…
そしてそれに関わる人間…
本当の意味での命の尊さ、命の意味…
すごく考えさせられる言葉ばかり…
名言ばかりです。
たくさんいい言葉があるんですが…
主人公の高校入試を失敗‼️
偏差値の高い学校にしか興味がない
父から逃げたくて
寮付きの農業高校に入学しますが…
ずっと…"逃げている"という事から
抜け出せないでいました。
そんな八軒に校長先生は…
逃げたことを卑下せずに
プラスに変えてこそ…
逃げた甲斐がある
生きるための逃げならありです‼️
ありありです‼️
八軒のように…
人生の中で、色々なことにがんじがらめになって、
自分で自分を追いやってしまうことがあります。
逃げたことに負い目を感じることはあっても、
逃げた後で起こったことや出会った人たち…
それらも否定していいのか?
逃げたあと、そのことを自分の経験として
しっかりと受け止め、新しく自分を拓いていくには、
目の前で親切にしてくれる人や楽しい出来事に
目を向けること。
そして、自分だけの価値観に捉われず、
他者の意見を聞いてみること。
逃げることは悪いことばかりではなく、
人間が持っている防衛であること
逃げたと思うなら…その後に何をどう感じるか…
銀の匙は素敵な大人や仲間がたくさん出てきて、
主人公が成長していく後押しをしていることが
よく分かるマンガです。
やさしく、豊かで、ホロッとくる…
思春期の高校生のリアルな悩みが理解できます。
これからどうするか?自分の夢は?
夢を持つという事は…
同時に
現実と闘う事になるのを
覚悟する事‼️
この言葉も響きます。
夢がなくても…
今、目の前にあることに
一生懸命に取り組んでみる‼️
そして…
一生懸命に悩み苦しんでみる‼️
息子も漫画を読んでいて
まず目の前のことを一生懸命取り組むことの
大切さを学び始めたばかり…
そして、大人になるにつれて…
一生懸命取り組んでいれば…
おのずと道が見えてくる…
それを教えてくれる漫画です。
息子は卓球に一生懸命です‼️
そして、卓球ノートという物を作っています。
その中に練習内容、注意する事など…
毎日細かく書いています。
そのノートの表紙には…
"挫折こそ人生の宝"
と大きく書いてあります
特に今、悩みを抱えている思春期の方々にも
親御さん、大人の方にも…
銀の匙
是非、読んだり、見て下さい。
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明日も皆さんが幸せでありますように…
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