おはようございます
昨日も1日ご苦労様でした
みなさん!
"動物介在療法"
という言葉を聞いたことがありますか?
動物介在療法とは、医療の現場で専門的な
治療行為として行われる、
動物を介した補助療法のことです。
現在、この動物介在療法に常勤で
かかわっているのは…
日本でたった3頭の
"ファシリティドッグ"のみです。
神奈川県立こども医療センターの2頭
静岡県立こども病院に1頭
と以前は3頭でしたが、現在2頭しかいません。
以前、紹介しましたが…セラピードッグ
ファシリティドッグとセラピードッグの違いは…
大きく4つがあります。
1つ目は、セラピードッグが常勤ではないのに
対して、ファシリティドッグは1つの病院に
毎日出勤するフルタイムワーカーであること。
2つ目は、セラピードッグの多くは
基本的なしつけを受けた家庭犬であるのに対して、
ファシリティドッグは専門的なトレーニングを
経た使役犬であること。
3つ目は、セラピードッグの場合は
ハンドラー(犬をコントロールする人)が
飼い主であるケースが多いのに対して、
ファシリティドッグのハンドラーは
医療従事者であり、ファシリティドッグとともに
専門的なトレーニングを受けた人であること。
そして4つ目。
最も大きな違いは、セラピードッグの役割が
"動物介在活動"
いわば人を癒すことであるのに対して、
ファシリティドッグの役割は"動物介在療法"
つまり単に患者様を癒すだけでなく、
医療行為にかかわる部分にまで
踏み込んで活動を行うことです。
ファシリティドッグの主な仕事は…
入院病棟を回って、病気の子どもたちに
触ってもらうこと。それに加えて、
子どもたちと仲良くなっていくこと…
また、採血や点滴の時、手術室に行く時などに、
ベイリーについてきてほしい…
という子が出てきます。
その他にも、薬を飲むのが苦手な子の
応援に行ったり、リハビリに同行したり、
外に一緒にお散歩に行ったり...
また、病気を持った子どもたちのご両親にまで
寄り添うなど…
その活動内容は、ただの"癒し"を超えて、
医療の分野にも大きくかかわっています。
ファシリティドックについて、詳しい事が本に
なっています。
みなさん、いかがでしたか?
ファシリティドックは
病気に悩む人たちに癒しをくれます。
そして、病気に立ち向かう
勇気を与えてくれるのではないでしょうか?
動物の力は無限ですね!
本当に素敵なファシリティドック!
ずっと、ずっと元気でいて欲しいです。
今日は日曜日!
みなさん、素敵な1日をお過ごし下さい
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