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ポメラニアンのゴロ[兵庫犬(神戸市)~石川犬(金沢市)~埼玉犬(さいたま市)~道犬(札幌市)]&ツバサ日記

無事退院“椎間板ヘルニア”

2015年10月25日 | ポメラニアン
 予定どおり本日(10月25日)午前中に退院。

 昨日の見舞い時から一日経過した程度では大きな変化は見られなかった。



 先生からリハビリの方法について説明を受ける。



 犬年齢(小型犬)では間もなく68歳。

 回復しても過度な運動は避けなければならない。



 閑話休題(降雪!冬到来!)

 庭の向日葵は頑張っています。





※昨日、先生が表現された「強い子」の意味を病院から帰宅後実感!(家族の言うことも聞きません。。。)

□追記(2015年10月26日)

 ポメラニアンゴロの現在の病院での診断は「グレード3」であった。
 以下に椎間板ヘルニアについて記載する。

○原因及び症状
 椎間板ヘルニアは、激しい運動、肥満、骨の老化等により、頭部や胴体の重みを支える脊椎の椎間板(クッションの役割)への負担が大きくなり損傷することによって起こる。
 椎間板が損傷すると、椎間板内部の髄核(ゲル状の物質)が飛び出すことにより脊髄や脊髄からでる神経を圧迫して麻痺や痛みの原因となる。

○症状
 グレード1(自力歩行可)
 背骨痛のみ(背中だけでなく体を触られるのを嫌がる)
 グレード2(自力歩行可)
 よろけながらも歩くことができる。 ナックリング。
 グレード3(自力歩行不可)
 後足を動かすことは出来るが、脱力のため、歩くことはできない。
 グレード4(自力排尿不可、浅部痛覚なし、失禁)
 後足は全く動かず、後足の皮膚を強くひねっても感覚(浅部痛覚)はないが、かろうじて後足の深部に痛みの感覚(深部痛覚)がある。
 グレード5( 自力排尿不可、失禁、深部痛覚なし)
 後足は全く動かず、後足の皮膚を強くひねっても感覚(浅部痛覚)はないが、かろうじて後足の深部に痛みの感覚(深部痛覚)がある。

○兆候(ワンホイール(Dog Wheelchair Workshop)より)
1.腰が左右に揺れ、よたよた歩く。
2.背中を丸めて歩く(背中を丸める姿勢は背骨への負担を軽減するため)。
3.元気がなく、首をうなだれて歩く。
4.ひとりで遊んでいる時に、勝手にキャンと鳴くことがある。
5.体(特に背中や首)を撫でると、ピタッと動きを止めたり、キャンと鳴くことがある。
6.抱こうとすると、キャンと鳴いたり、うなって怒る。
7.散歩の途中でうずくまる(歩かなくなる)。
8.ソファや階段などの昇り降りが軽快にできなくなった。
9.寒くもないのに、体を丸め小刻みに震わせながら、ケージから出て来ない。

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2 コメント

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掴み所のない!? (ゴロパパ)
2015-10-26 20:24:15
早速のコメントありがとうございます。
家に帰ってからのゴロはまるで別人(別犬)のようです。
この先思いやられますが、私は気長にリハビリに取り組むつもりです(家族はパニック!)。
ラブちゃんでも同じような経験をしたことを知り、励みになります!
返信する
こんにちは。 (pomelove)
2015-10-26 13:41:44
今朝は、冷え込んだ神戸です。
向日葵…綺麗に咲いていますね。
頑張って咲いてる姿を見て、自分も頑張らなくてはU+2757U+FE0F
ラブも、やはり強い子!です。
入院してから、一層強い子になりました。エルザの先生は、掴み処のない子U+2757U+FE0Fと表現していました。
小型犬は、どうしても言う事聞かなくなりますよね?
ゴロちゃん、退院おめでとうございます。嬉しい便り…ありがとうございました。
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