夜帰宅後、朝刊に?目を通す。
一面に「はやぶさ帰還」のニュース!
“はやぶさ”?
7年間60億キロの旅を終えて帰還した小惑星探査機の記事であった。
上海万博で比較的評価の高い日本の催し物ではあるが、我々自身忘れていた日本の科学技術を“事業仕訳”を超えて再び認識した事件であった。
約2年間の航行不能状態を除くと、5年間で60億キロの宇宙の旅である。
参考までに
60億キロは、6,000,000,000kmであり、航行時間の5年間を43,800時間とすると
平均速度は136,986km/hとなる。
音速の1,193km/hを超えているが、高速の1,079,252,849km/hに及んでいない。
という数値的評価は議論の対象外である。
特筆すべきは“はやぶさ”のネーミングである!
この言葉に連想されることは
「加藤隼戦闘隊」(隼:旧日本陸軍の単座戦闘機。制式名称は一式戦闘機。)、「海底人8823(はやぶさ)」である。
鳥類の“はやぶさ(falcon)”は、次のとおりである。
全長42センチくらい、背面が青灰色、腹面は白に黒色の黄斑があり、目の下に暗色斑が伸びている。
くちばしは鋭く曲がり、翼は長くて先がとがる。直線的に速く飛び、獲物を見つけると翼をすぼめて急降下し、足でけり落として捕らえる。
断崖に営巣。世界中に分布し、鷹狩りに用いられた。
昭和30年代を連想させるネーミングとともに日本の科学技術に感動を覚えた。
一面に「はやぶさ帰還」のニュース!
“はやぶさ”?
7年間60億キロの旅を終えて帰還した小惑星探査機の記事であった。
上海万博で比較的評価の高い日本の催し物ではあるが、我々自身忘れていた日本の科学技術を“事業仕訳”を超えて再び認識した事件であった。
約2年間の航行不能状態を除くと、5年間で60億キロの宇宙の旅である。
参考までに
60億キロは、6,000,000,000kmであり、航行時間の5年間を43,800時間とすると
平均速度は136,986km/hとなる。
音速の1,193km/hを超えているが、高速の1,079,252,849km/hに及んでいない。
という数値的評価は議論の対象外である。
特筆すべきは“はやぶさ”のネーミングである!
この言葉に連想されることは
「加藤隼戦闘隊」(隼:旧日本陸軍の単座戦闘機。制式名称は一式戦闘機。)、「海底人8823(はやぶさ)」である。
鳥類の“はやぶさ(falcon)”は、次のとおりである。
全長42センチくらい、背面が青灰色、腹面は白に黒色の黄斑があり、目の下に暗色斑が伸びている。
くちばしは鋭く曲がり、翼は長くて先がとがる。直線的に速く飛び、獲物を見つけると翼をすぼめて急降下し、足でけり落として捕らえる。
断崖に営巣。世界中に分布し、鷹狩りに用いられた。
昭和30年代を連想させるネーミングとともに日本の科学技術に感動を覚えた。
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