今回も秩父だより“狸小路～氷柱祭り”

　2010.02.03（水）

　国道140号沿道のさっぽろラーメン店「狸小路」。

　店の名前に惹かれて秩父で食べるさっぽろラーメン。

　狸小路は、札幌のアーケード街の先駆者！それもかなり長い区間である。

　雨、雪を気にせずに歩けた。その後は地下鉄が開通し、地下街が主流となったが。

　我々の世代にとっては、子供の頃から青春？時代までの南一条の旧電車通り沿いの三越、丸井等百貨店の繁華街とは違った空間であった。





　2010.02.04（金）

　荒川の玉石に苦労し、長靴に水が入ることを気にしながら歩くと、氷柱祭りの会場？に出てしまった。

　テレビ局のスタッフらしき人の一団。







　「秩父観光なび」より

□大滝氷まつり～三十槌の氷柱

　期間：2010/01/22 (金)～2010/02/14 (日)

　概要：寒さが作り上げる芸術品、奥秩父の「三十槌の氷柱（つらら）」。この氷柱が見られる期間に合わせて大滝氷まつりが開催されます。

◎ライトアップ
　青と白のライトが20分ごとに切り替わり、ライトアップされた美しい氷柱をお楽しみいただけます。

　開催時間
　【平日】17時00分～20時00分
　【休日】17時00分～21時00分

　問い合わせ先
　秩父観光協会大滝支部
　電話　0494－55－0707

　2010.02.05（金）

　先週から毎日のように秩父詣で！？

　今回は「秩父鉄道」の画像で締めることにする。





　秩父鉄道は、鉄道事業の他に荒川の長瀞ライン下り、三峰ロープウェイ（現在廃止）を行っている。

　秩父セメント（現太平洋セメント）時代から武甲山から産出される石灰石を運ぶ貨物輸送が盛んである。

　秩父鉄道路線図

　と、締めるわけにもいかず「秩父」について語ってみることに。

　個人的には「秩父」で連想することは「セメント」であり、それ以外では山間の都会から離れた地域として捉えていました。

　また、前述の「長瀞」という地名はライン下りとして聞いていたが、そこが荒川であること、秩父方面であることの認識が全く無かった。

　関東圏の人にとって秩父の地理的認識があると思うが、それ以外の地域の人にとってこの地と関わりを持つ機会が無ければ、秩父の位置を地形図で指さすことができるのは少数であると思う。

　昔！？、歴史で学んだ「和同開珎」は、現在の秩父市黒谷にある和銅遺跡付近で和銅（純度が高い自然銅）が産出したことから作られたものとされている。