2015年04月28日
それは昔・昔のことである。
祖父に連れられ初めて“味噌ラーメン”を体験したのが味の三平の味噌ラーメンの約50~55年前であった。
それまではラーメンといえばベル食品(だったと思うが・・)のラーメンの素を使用した家庭ラーメンまたは近所の食堂で食べる(醤油)ラーメンであった。
本日 昼食のため訪問!!!
味の三平
札幌市中央区南1条西3丁目 大丸藤井セントラルビル4F TEL.011-231-0377
札幌ラーメン(Wikipedia)より
1950年(昭和25年)に、元南満州鉄道職員であった大宮守人が、屋台営業でラーメンを出して稼いだ資金を元手に、札幌市中央区南7条西3丁目のすすきのに開業する。開業当時は、味噌ラーメンはなく、その他のラーメン店と同様に、醤油ラーメンと塩ラーメンであった。西山製麺の縮り麺の採用や具にもやしを採用するなど、いろいろ『味の三平』ならではの工夫がなされ、現在の札幌ラーメンの基礎を作ったととれる。
1954年(昭和29年)に、味噌を大切に考えた大宮守人により、『味噌ラーメン』が開発される。大宮守人は、特別メニューの豚汁を客の要望でラーメンに入れた際に客が大満足だったということにヒントを得たという情報が流布しているが、現『味の三平』店主は否定する[1]。1955年(昭和30年)に、雑誌『暮らしの手帖』で、『味の三平』が紹介される。なおさら、繁盛することとなる。
最近は、全国的な傾向のラーメンの味及びその豊かさに慣れ親しんだためか、“味の三平”の味噌ラーメンに対して物足りなさを感じてしまった。
確かに客層を見ると中高年が多く、隣に座った女性は半分以上残していたが、彼女も昔の味が忘れずに訪れているのであろう♪
味噌ラーメン \850.-(税込)
それは昔・昔のことである。
祖父に連れられ初めて“味噌ラーメン”を体験したのが味の三平の味噌ラーメンの約50~55年前であった。
それまではラーメンといえばベル食品(だったと思うが・・)のラーメンの素を使用した家庭ラーメンまたは近所の食堂で食べる(醤油)ラーメンであった。
本日 昼食のため訪問!!!
味の三平
札幌市中央区南1条西3丁目 大丸藤井セントラルビル4F TEL.011-231-0377
札幌ラーメン(Wikipedia)より
1950年(昭和25年)に、元南満州鉄道職員であった大宮守人が、屋台営業でラーメンを出して稼いだ資金を元手に、札幌市中央区南7条西3丁目のすすきのに開業する。開業当時は、味噌ラーメンはなく、その他のラーメン店と同様に、醤油ラーメンと塩ラーメンであった。西山製麺の縮り麺の採用や具にもやしを採用するなど、いろいろ『味の三平』ならではの工夫がなされ、現在の札幌ラーメンの基礎を作ったととれる。
1954年(昭和29年)に、味噌を大切に考えた大宮守人により、『味噌ラーメン』が開発される。大宮守人は、特別メニューの豚汁を客の要望でラーメンに入れた際に客が大満足だったということにヒントを得たという情報が流布しているが、現『味の三平』店主は否定する[1]。1955年(昭和30年)に、雑誌『暮らしの手帖』で、『味の三平』が紹介される。なおさら、繁盛することとなる。
最近は、全国的な傾向のラーメンの味及びその豊かさに慣れ親しんだためか、“味の三平”の味噌ラーメンに対して物足りなさを感じてしまった。
確かに客層を見ると中高年が多く、隣に座った女性は半分以上残していたが、彼女も昔の味が忘れずに訪れているのであろう♪
味噌ラーメン \850.-(税込)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます