雲の口
迷月追いし
魚かな
（真鹿子）
あなたがいったい何者で
どこから、何の為に、
わたくしの目前に
いきなり出現してしまったのか
理由は、もう問わないでおきましょう。
おそらく、あなたの背中の
その摩訶不思議紋様が
すべてを物語っているのでしょう。
けれども、なんなのでしょう？
何なの??
いくら見詰め続けていましても
ちっとも(Ψ。Ψ;
わかって来ません
ひょっとして、
あれですか!!
この家の登記簿っていいますか
権利証!!
ただいま、行方不明中なのですけれど、
この家の権利証の居どころを
お知らせくださるために
飛んでいらっしゃったのですか、
背中の摩訶不思議紋様は
権利証の現在地が記されいる
地図なのでしょうか？
わざわざ、ありがとうございます。
家の権利証は
大切なものですから、
大切に保管しなければということで
大切に大切に!!
しまっておきましたのに
一体、どこに行ってしまったのでしょう??
お仏壇の上の小さい襖の向こうにもないし
二階の押入れの奥にしまってしまったのかしら
我が家の二階が魔界だということが
もう少しはやくわかっていましたら
あそこにしまうようなことはいたしませんでしたのに(-_-;
しかも、我が家の二階の押入れの奥は
魔界の押入れの奥
魑魅魍魎空間ですから
我が家の生真面目で純情な権利証は
大丈夫でしょうか？
今頃、どうしているのでしょう
えっ!!
全く！違うのですか
次元が、違うのですか？
行方不明中の権利証とかでは
ないのですね。
わかりました
お背中の
摩訶不思議紋様暗号パルス！
もっと強力に送って頂けます
っていいますか
暗号！もういいですから
今おっしゃってるみたいに
直接おっしゃってください!!
なに笑ってるんですか！
その虫笑い！
やめてください！
無視しますよ！
と言いたくなるところですが
あなたの虫笑い
案外チャーミング
いいかもしれない(ケレドモヨクカンガエテミルトナニガイイノチットモカワカラナイ)
また摩訶不思議紋様
見つめますね
次元が違うのですね！
ふんふん(。-_-。)♪
謎深き
虫の背中の紋様が
暗号パルス
放ちおり
（真鹿子）
謎深きだなんて(虫笑)
普通の虫ですよね(^^ゞ
むしろ、
虫らしき虫じゃないですか(虫笑)
つづきます(真鹿子)
しかし、よく笑う虫だ！
(虫笑)だなんて
変な奴！
謎はますます
深まってきたみたい！?
なんなんだ??
多難だなぁ～～(-_☆)
虫の背中の紋様が
暗号パルス
放ちおり
（真鹿子）
謎深きだなんて(虫笑)
普通の虫ですよね(^^ゞ
むしろ、
虫らしき虫じゃないですか(虫笑)
つづきます(真鹿子)
しかし、よく笑う虫だ！
(虫笑)だなんて
変な奴！
謎はますます
深まってきたみたい！?
なんなんだ??
多難だなぁ～～(-_☆)
隅っこと
いえども光る
この一点
地球は丸い
どこでも中心
（真鹿子）
（すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから）
宮澤賢治〔春と修羅・序より〕
オンブバッタ！
一見、微笑ましいバッタの親子ですが、
おんぶをされているバッタちゃんは、
じつは、血気盛りの
精悍なるおのこのバッタで
おんぶをしている肝っ玉母ちゃん風のバッタは
花も羞じらう乙女のバッタ
おぼこなバッタ姫なのだそうです。
いわば、略奪愛のプロセス
バッタ姫をめぐっての
闘争もあるそうですが
血気盛んなバッタ君が
いったん、バッタ姫の背中にしがみつく幸運を手中にしたら最後、
愛の成就を迎えるまで
なにがなんでも！
食事もとらずに
バッタ姫の背中にしがみついているそうです。
オンブバッタくんたちの
本能とのみに片付けてしまえない
一所懸命さ！健気な煌めき
小さな小さな命の輝きが
伝わってきます☆♪
いえども光る
この一点
地球は丸い
どこでも中心
（真鹿子）
（すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから）
宮澤賢治〔春と修羅・序より〕
オンブバッタ！
一見、微笑ましいバッタの親子ですが、
おんぶをされているバッタちゃんは、
じつは、血気盛りの
精悍なるおのこのバッタで
おんぶをしている肝っ玉母ちゃん風のバッタは
花も羞じらう乙女のバッタ
おぼこなバッタ姫なのだそうです。
いわば、略奪愛のプロセス
バッタ姫をめぐっての
闘争もあるそうですが
血気盛んなバッタ君が
いったん、バッタ姫の背中にしがみつく幸運を手中にしたら最後、
愛の成就を迎えるまで
なにがなんでも！
食事もとらずに
バッタ姫の背中にしがみついているそうです。
オンブバッタくんたちの
本能とのみに片付けてしまえない
一所懸命さ！健気な煌めき
小さな小さな命の輝きが
伝わってきます☆♪
隅っこと
いえども光る
この一点
地球は丸い
どこでも中心
（真鹿子）
（すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから）
宮澤賢治〔春と修羅・序より〕
いえども光る
この一点
地球は丸い
どこでも中心
（真鹿子）
（すべてがわたくしの中のみんなであるやうに
みんなのおのおののなかのすべてですから）
宮澤賢治〔春と修羅・序より〕