ちゃわらの辻褄合わせの日々 Japan's rural daily life

雑記…日記、風景描写、思いついたこと色々 Diary and various things

ずっと子供のまま

2015年12月10日 12時35分00秒 | 日記
昨日、会社で良いことがあった。

なので久しぶりに実家に電話

母が出た

そして、会社であった良い事を
母に報告

そしたら、母は

「本当に良かったね。

一時期は、大変さが顔に出てたから
お母さん本当に心配だったの。

本当に良かった」

と母が喜んでくれた。


母が喜ぶ姿は
純粋に
私も嬉しい

一人暮らしをして
7年くらいになる

一人暮らしも慣れたし
親と暮らさない日々の方が
私にとって普通になっている

20歳ぐらいの実家にいた時は
親に対して
鬱陶しさみたいなものがあった

でも、今は
一人の人間として
両親のことが大好きだ

離れたから
私が親のことを
『親』っていう
フィルターで見ていたんだな
って気づいた

親も『親』である以前に
人間であって
父も、母もそれぞれ
人間としての『味』みたいな
個性みたいなものがあって

そいうことに気づけたのかも

自分の両親として
好きっていうことにプラス
人間としての
父・母が好きなんだなって

そして
母が喜ぶ姿を見ると
私まで幸せな気分になる

もう、来年は29歳だけど
母が喜ぶ姿で
幸せな気分になれる私は
ずっと子供なのかも

でも、気持ちは
子供のままで
いいのかも

母にとって私はずっと
母が産んだ子供であって

私にとって
母は、やっぱり
母なのだから