自らの労働条件は自らの手で!教え子を再び戦場に送るな!日教組・東京教組と共に闘おう!
NEWS 江戸川区教組
2019.11.26 No.1909 江戸川区教職員組合(江戸川区中央3-7-11-102江戸川区平和運動センター)
「1年単位の変形労働時間制」 衆院強行採決に抗議!
11月19日、衆議院本会議で「1年単位の変形労働時間制」導入を盛り込んだ「給特法改正案」が自民・公明・維新によって強行採決されました。
区教組が3月に実施したアンケートでも「1年単位の変形労働時間制」導入にはほとんどの方が反対の声を寄せられていました。
現場の声を踏みにじる暴挙に江戸川区教組は強く抗議します。
政府・文科省は「長時間労働の解決」のために、4,6,10月の繁忙期に勤務時間を週3時間増やし、
夏休みなどの長期長期休業中に5日程度の休日を「まとめ取り」させると言っています。
果たして、長時間労働は解決するのでしょうか?
業務の削減がないまま、勤務時間を延長すれば、定時まで諸会議が詰め込まれ、その後に学級事務をすることになり、さらに苛酷な勤務となります。
これではますます、病気になったり、過労死したりする人が増えるのではないでしょうか。
そもそも4月の疲れを夏休みまで持ち越すことができるのでしょうか。
変形労働時間制は、労働者の生活や健康に大きな負担を強いるため、労基法では労働者・使用者が労働時間や期間などについて
「労使協定」を結ぶことを定めています。
しかし「給特法」改正案では、「1年単位の変形労働時間制」導入を地方自治体の条例で実施できるようにするとしています。
労使の合意・協定を必要としないことになります。
「8時間労働制」は働く者が命がけで勝ち取ってきた貴重な財産です。
使用者側から一方的に実施を言い渡されることは、働く者として、到底納得がいくものではありません。
参院段階の成立を許さない為に引き続き反対の声を上げていきましょう!
緊急ネット署名~現在34,200 筆!(目標まであと800筆)
~子どもたちのためにもこれ以上教員を疲弊させないで…定時を延ばし 残業を隠す「変形労働時間制」は撤回して下さい!~
と斉藤ひでみさん(現職教員)、
内田良さん(名古屋大准教授)たちがチェンジオルグで呼びかけています。
<19年度 賃金確定闘争>
一時金0.05月増、月例給引き上げ無し!休暇制度は一定の前進!
11月14日に予定されていた都労連統一行動は都側の当初提案を一定押し戻し、福祉関連要求で一定の前進が見られたため中止となりました。
他県のほとんどが6年連続で賃上げし、中小企業でも賃上げが続いている中、東京都は4年連続で月例給の引き上げがありません。
都に抗議し、月例給引き上げを勝ち取りましょう!
〇妥結内容のポイント
・例月給は据え置き
・特別給(ボーナス)は0.05月増4.65月(国は4.50月)
・昇給制度改悪提案を阻止
・不妊治療・不育症の各種検査・治療・療養を病気休暇の
対象とする
・栄養教諭に主任を新設
・夏季一時金交渉の団交省略をオリパラの来年度に限定
憲法審査会 ~改憲の動きに警戒を!
テレビをつけると、安倍首相が公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いのある「桜を見る会」の問題と沢尻エリカの
薬物問題に席巻されている。
その背後で衆議院では憲法審査会が再開され、すでに2回審議されている。
「首相としてのレガシーを作る」ために「国民の生命と暮らし」を差し出されるのはたまらない。
「もり・かけ」問題と同様にお友達を優遇したり、国費で後援者を大量に招待したりすることに何らの非も感じない安倍首相は即刻退陣して貰いたい。
背後でたくらまれている改憲の動きにも警戒を!
<当面の予定>
・12/6(金)分会代表者会議 18:00~ タワーホール船堀403
*終了後、忘年会を予定。ご参加ください!
・12/19(木)安倍9条改憲NO!安倍政権退陣!12.19議員会館前行動
18:30~ 衆議院第2議員会館前
・ 1/10 (金) 分会代表者会議 18:00~ タワーホール船堀402
・ 1/28 (火) 執行委員会 18:00~ 平和運動センター
NEWS 江戸川区教組
2019.11.26 No.1909 江戸川区教職員組合(江戸川区中央3-7-11-102江戸川区平和運動センター)
「1年単位の変形労働時間制」 衆院強行採決に抗議!
11月19日、衆議院本会議で「1年単位の変形労働時間制」導入を盛り込んだ「給特法改正案」が自民・公明・維新によって強行採決されました。
区教組が3月に実施したアンケートでも「1年単位の変形労働時間制」導入にはほとんどの方が反対の声を寄せられていました。
現場の声を踏みにじる暴挙に江戸川区教組は強く抗議します。
政府・文科省は「長時間労働の解決」のために、4,6,10月の繁忙期に勤務時間を週3時間増やし、
夏休みなどの長期長期休業中に5日程度の休日を「まとめ取り」させると言っています。
果たして、長時間労働は解決するのでしょうか?
業務の削減がないまま、勤務時間を延長すれば、定時まで諸会議が詰め込まれ、その後に学級事務をすることになり、さらに苛酷な勤務となります。
これではますます、病気になったり、過労死したりする人が増えるのではないでしょうか。
そもそも4月の疲れを夏休みまで持ち越すことができるのでしょうか。
変形労働時間制は、労働者の生活や健康に大きな負担を強いるため、労基法では労働者・使用者が労働時間や期間などについて
「労使協定」を結ぶことを定めています。
しかし「給特法」改正案では、「1年単位の変形労働時間制」導入を地方自治体の条例で実施できるようにするとしています。
労使の合意・協定を必要としないことになります。
「8時間労働制」は働く者が命がけで勝ち取ってきた貴重な財産です。
使用者側から一方的に実施を言い渡されることは、働く者として、到底納得がいくものではありません。
参院段階の成立を許さない為に引き続き反対の声を上げていきましょう!
緊急ネット署名~現在34,200 筆!(目標まであと800筆)
~子どもたちのためにもこれ以上教員を疲弊させないで…定時を延ばし 残業を隠す「変形労働時間制」は撤回して下さい!~
と斉藤ひでみさん(現職教員)、
内田良さん(名古屋大准教授)たちがチェンジオルグで呼びかけています。
<19年度 賃金確定闘争>
一時金0.05月増、月例給引き上げ無し!休暇制度は一定の前進!
11月14日に予定されていた都労連統一行動は都側の当初提案を一定押し戻し、福祉関連要求で一定の前進が見られたため中止となりました。
他県のほとんどが6年連続で賃上げし、中小企業でも賃上げが続いている中、東京都は4年連続で月例給の引き上げがありません。
都に抗議し、月例給引き上げを勝ち取りましょう!
〇妥結内容のポイント
・例月給は据え置き
・特別給(ボーナス)は0.05月増4.65月(国は4.50月)
・昇給制度改悪提案を阻止
・不妊治療・不育症の各種検査・治療・療養を病気休暇の
対象とする
・栄養教諭に主任を新設
・夏季一時金交渉の団交省略をオリパラの来年度に限定
憲法審査会 ~改憲の動きに警戒を!
テレビをつけると、安倍首相が公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いのある「桜を見る会」の問題と沢尻エリカの
薬物問題に席巻されている。
その背後で衆議院では憲法審査会が再開され、すでに2回審議されている。
「首相としてのレガシーを作る」ために「国民の生命と暮らし」を差し出されるのはたまらない。
「もり・かけ」問題と同様にお友達を優遇したり、国費で後援者を大量に招待したりすることに何らの非も感じない安倍首相は即刻退陣して貰いたい。
背後でたくらまれている改憲の動きにも警戒を!
<当面の予定>
・12/6(金)分会代表者会議 18:00~ タワーホール船堀403
*終了後、忘年会を予定。ご参加ください!
・12/19(木)安倍9条改憲NO!安倍政権退陣!12.19議員会館前行動
18:30~ 衆議院第2議員会館前
・ 1/10 (金) 分会代表者会議 18:00~ タワーホール船堀402
・ 1/28 (火) 執行委員会 18:00~ 平和運動センター