江戸川教育文化センター

「教育」を中心に社会・政治・文化等の問題を研究実践するとともに、センター内外の人々と広く自由に交流するひろば

華やかに 東京退女教いきいき作品展・平和展 ~2021

2021-11-06 | OB会
第22回東京退女教いきいき作品展・平和展が、11月1日(月)
から11月6日(土)まで日本教育会館1階画廊にて開催されて
います。
 
わたしが作品展を訪れた日は、ちょうど区教組OGのT.Kさん、
Y. Kさんのお二人が受付をされていて、久しぶりに近況報告をか
わすことができてうれしかったです。
 
藍染め、レース編み、編み物、木工作品、写真、絵画、刺繍、織物
吊るし飾り、リメイク上衣、手芸品などなど……。
コロナ禍にも負けず、会員の様々なジャンルの作品が展示されて
いて、会場は今年もとても華やいだ雰囲気です。
区教組OGの皆さんも多数出品し、作品展を盛り上げました。
皆さんの作品を紹介して、作品展の様子をお伝えします。
 


 
K.Nさんは、野草染めの木工作品、壁掛けと小物入れの2点を出品。
壁掛けの花は、スィトピーでしょうか。優雅です。
鳥獣戯画からとった小物入れの絵柄は、繊細かつ楽しいです。
 




 


K.Oさん
ろうけつ野草染めの木工作品。
全体に染めた野草の色によって木製ランチョンマットの折り鶴が
金色、銀色と違って見えるのが不思議です。
たくさんのカード立てもモダンです。
 


 
他にも藍染めのエプロン、野草染めのタペストリーなどを出品。
 







E.Sさんは今年も「元気やさい 手ぬぐい」や「Tシャツ2点」など
のたくさんの藍染め作品を出展。
 


 
「波に浮かぶ綿帆布前掛け」と名付けられた前かけ。
「いろはにほへと~」の47文字が染め抜かれています。
そして、折り鶴や波を染めた手提げ作品2点。
 





    


 
T.Sさんは、編み物3点を出展。
「3さいのおたん生日おめでとう」と題したくまのプーさんの
模様のベストは親戚のお子さんへのお誕生日プレゼント。
喜ぶお顔がうかんできますね。
 

 
 

Y. Kさんはレース編みのテーブルクロスを出品。
4つの花のモチーフを鎖あみでしあげ、それをつなげて作製。
何か月もかけて仕上げた大作です。
 



 
作品を通して、退女教のお仲間がいろいろなジャンルでいきいき
活躍されている姿に触れることができて、とても元気がでました。
6日(土)まで開催されていますので、ご都合のよい方はぜひ、
ご観賞ください。
 


<K>

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