自らの労働条件は自らの手で! 教え子を再び戦場に送るな!日教組・東京教組と共に闘おう!
NEWS 江戸川区教組
2024/10/01 No.2406 江戸川区教職員組合(江戸川区中央3-7-11-102江戸川区平和運動センター)
お願い
1.統一行動批准投票のお願い。同封の返信用封筒で16日までに投函。
8月の国人勧は、平均賃金改定率2.76%と32年ぶりの大きな改定水準が勧告されました。
但し、東京都人事委員会は、「職責・能力・実績」にこだわっており予断は許されません。
全職員に反映する賃金と一時金の引き上げ等を勝ち取りましょう。
東京教組は、全都の仲間の闘いに連帯し、統一闘争について行動提起します。
2.異動希望者は、早めに執行委員までお知らせください!
異動希望を出す時期になりました。10月下旬~11月上旬に、異動に関する区教委交渉を行います。
その為、事前に異動希望者の希望資料を作成する必要があります。 希望される方は、できるだけ早く、執行委員までお知らせください。
3.各校の新任、新任2・3年目等の方に青年部アンケートを配布しています。
校内に該当者ありの場合、提出してもらうよう声掛けをお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f5/0f2a86cdde362b5debfdcb06ea2733a8.jpg)
秋の集会・闘争…
◇“命をつなぐ地球環境を” 9.16さよなら原発 全国集会に参加して
主催者報告では、全国各地から約8000人が参加とありましたが、私の周りには小さな子どもの参加もありました。
近隣の道路から大音量の騒音を響かせられる中、落合恵子さんの、
「負けない声で言います!」「原発被害は現在進行形で進んでいます。新しい環境大臣はどう対応するのか、問いかけていきましょう!」
の力強いことばの後、様々な人がそれぞれの地域の現状と思いを語られました。
最後に呼びかけ人の鎌田慧さんから、「人類と原発は共存できないことがはっきりしました。
人間として原発を許すことはできません。市民一人一人が立ち上がり、頑張りましょう」と、訴えられ閉会となりました。
その後、2.3Kほどの道のりを「命が大事!」「福島を忘れない!」…とシュプレヒコールをしながらデモ行進し、流れ解散となりました。
色々な意味で、暑い! 熱い! 厚い! 篤い!集会でした。
◇9.21東京教組「働き方改革」学習会「教育現場の声と国政をつなぐ」に参加して
10年近い「学校の働き方改革」の流れの中で、8月27日中教審が、「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(答申)
(中教審第251号)を出しました。
内容は、納得のいくものではありませんでした。
そこで東京教組は、国政と学校現場をつなげて考える学習集会を開催しました。
「若い人たちに参加して欲しい」と本部から話がありましたが、難しかったので若い方には、このニュースで伝えたいと思います。
講師は水岡俊一(日政連参議院議員)さんでした。
まず、O東京教組委員長から東京の教育現場の状況について報告があり、その後、講師の水岡さんから国政と学校現場につながる様々な話がありました。
大きな問題としては、「2019年に改正労基法施行時に猶予期間が設けられ、5業種の時間外上限規制がスタートしました。
しかし、教員については依然として給特法の下、長時間労働が常態化しています。
2019年から5年の猶予の中で、全ての業種が改革をすると言ったのに、5年後の今年2024年、教員は…変わらぬままです。
月45時間、年360時間以上の超過勤務は、2019年から罰金刑で行政処分がつくのに、教員はしょうがないよねとなっています。
今回中教審が出した「令和の日本型学校教育」も立派な言葉が並べたてられているに過ぎません。~略~」の話がありました。
学校現場の声の中の学校施設(エレベーター、トイレ、冷暖房、プール)については、災害の多い日本においては、避難場所として見直しをし、
備えていく事を考えていきたいという話がありました。
最後に、長時間労働に対するアンケートで、長時間労働をすればするほど、“心理的負担”は、増えているのに、“やりがいをもっている”も増えている結果が出たそうです。
教員の心理が表れている結果でしょうが、だからこそ、働き方改革を推し進める必要があります。
水岡さんはじめ、参加された議員さんたちには、ぜひ現場の声を聞いてもらいながら、議会等で頑張っていただきたいと強く思いました。
◇10.19「障害」児教育研究集会
会場は、ラポール日教済(東西線神楽坂駅)です。
全体会は1時半から。
講師は、飯田和樹(元毎日新聞記者・フフリージャーナリスト)さんです。
分科会は、2時45分から4時半までです。
◇10.26東京教組教研で江戸川区教組は、以下のことを発表します。
江戸川区教組(H&H)は、夏の合宿で訪れた能登半島地震の被災地石川県能登半島の現状、子どもたちや教職員の地震当時の状況と現状、
志賀原発や珠洲原発反対運動等について、見聞きしてきたこと、学んだことを分科会で伝えたいと考えています。
会場は、ラポール日教済です。
記念公演は、「平和・教育・オキナワから考える」
講師:山内榮(元琉球大学非常勤講師)さんの話です。全体会は12時半から、記念講演は1時からです。
分科会:2時45分から4時45分までです。
ふるってご参加ください。
<今後の予定>
〇10月04日(金) 分会代表者会議 会場:タワーホール船堀405室 18:00~
〇10月08日(火) 江戸川区教育委員会定例会 傍聴 場所:教育委員会 13:30~
〇10月12日(土) 東京「障害」児教育研究集会 会場:ラポール日教済 13:30~
〇10月26日(土) 東京教組教研 会場:ラポール日教済 12:30~
〇10月28日(火) 江戸川区教育委員会定例会 傍聴 場所:教育委員会 13:30~
〇11月01日(金) 分会代表者会議 会場:タワーホール船堀405室 18:00~
〇11月09~10日 東京教組平和の旅 13:00 小川駅集合
横田基地被害&松代大本営
問い合わせ:03-5276-1311 E-mail ttu@tokyokyouso.org(東京教組)
〇11月17日(日) 学ぼう!サッカー指導のツボ
東京教組 青年部 seinen.ttu@gmail.com
生活と権利を守るためにみんなで力を合わせましょう!
江戸川区教職員組合加入届
江戸川区教職員組合 書記長 様
私は江戸川区教職員組合に加入いたします。
( )学校分会 氏名( ) 印
NEWS 江戸川区教組
2024/10/01 No.2406 江戸川区教職員組合(江戸川区中央3-7-11-102江戸川区平和運動センター)
お願い
1.統一行動批准投票のお願い。同封の返信用封筒で16日までに投函。
8月の国人勧は、平均賃金改定率2.76%と32年ぶりの大きな改定水準が勧告されました。
但し、東京都人事委員会は、「職責・能力・実績」にこだわっており予断は許されません。
全職員に反映する賃金と一時金の引き上げ等を勝ち取りましょう。
東京教組は、全都の仲間の闘いに連帯し、統一闘争について行動提起します。
2.異動希望者は、早めに執行委員までお知らせください!
異動希望を出す時期になりました。10月下旬~11月上旬に、異動に関する区教委交渉を行います。
その為、事前に異動希望者の希望資料を作成する必要があります。 希望される方は、できるだけ早く、執行委員までお知らせください。
3.各校の新任、新任2・3年目等の方に青年部アンケートを配布しています。
校内に該当者ありの場合、提出してもらうよう声掛けをお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/f5/0f2a86cdde362b5debfdcb06ea2733a8.jpg)
秋の集会・闘争…
◇“命をつなぐ地球環境を” 9.16さよなら原発 全国集会に参加して
主催者報告では、全国各地から約8000人が参加とありましたが、私の周りには小さな子どもの参加もありました。
近隣の道路から大音量の騒音を響かせられる中、落合恵子さんの、
「負けない声で言います!」「原発被害は現在進行形で進んでいます。新しい環境大臣はどう対応するのか、問いかけていきましょう!」
の力強いことばの後、様々な人がそれぞれの地域の現状と思いを語られました。
最後に呼びかけ人の鎌田慧さんから、「人類と原発は共存できないことがはっきりしました。
人間として原発を許すことはできません。市民一人一人が立ち上がり、頑張りましょう」と、訴えられ閉会となりました。
その後、2.3Kほどの道のりを「命が大事!」「福島を忘れない!」…とシュプレヒコールをしながらデモ行進し、流れ解散となりました。
色々な意味で、暑い! 熱い! 厚い! 篤い!集会でした。
◇9.21東京教組「働き方改革」学習会「教育現場の声と国政をつなぐ」に参加して
10年近い「学校の働き方改革」の流れの中で、8月27日中教審が、「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について(答申)
(中教審第251号)を出しました。
内容は、納得のいくものではありませんでした。
そこで東京教組は、国政と学校現場をつなげて考える学習集会を開催しました。
「若い人たちに参加して欲しい」と本部から話がありましたが、難しかったので若い方には、このニュースで伝えたいと思います。
講師は水岡俊一(日政連参議院議員)さんでした。
まず、O東京教組委員長から東京の教育現場の状況について報告があり、その後、講師の水岡さんから国政と学校現場につながる様々な話がありました。
大きな問題としては、「2019年に改正労基法施行時に猶予期間が設けられ、5業種の時間外上限規制がスタートしました。
しかし、教員については依然として給特法の下、長時間労働が常態化しています。
2019年から5年の猶予の中で、全ての業種が改革をすると言ったのに、5年後の今年2024年、教員は…変わらぬままです。
月45時間、年360時間以上の超過勤務は、2019年から罰金刑で行政処分がつくのに、教員はしょうがないよねとなっています。
今回中教審が出した「令和の日本型学校教育」も立派な言葉が並べたてられているに過ぎません。~略~」の話がありました。
学校現場の声の中の学校施設(エレベーター、トイレ、冷暖房、プール)については、災害の多い日本においては、避難場所として見直しをし、
備えていく事を考えていきたいという話がありました。
最後に、長時間労働に対するアンケートで、長時間労働をすればするほど、“心理的負担”は、増えているのに、“やりがいをもっている”も増えている結果が出たそうです。
教員の心理が表れている結果でしょうが、だからこそ、働き方改革を推し進める必要があります。
水岡さんはじめ、参加された議員さんたちには、ぜひ現場の声を聞いてもらいながら、議会等で頑張っていただきたいと強く思いました。
◇10.19「障害」児教育研究集会
会場は、ラポール日教済(東西線神楽坂駅)です。
全体会は1時半から。
講師は、飯田和樹(元毎日新聞記者・フフリージャーナリスト)さんです。
分科会は、2時45分から4時半までです。
◇10.26東京教組教研で江戸川区教組は、以下のことを発表します。
江戸川区教組(H&H)は、夏の合宿で訪れた能登半島地震の被災地石川県能登半島の現状、子どもたちや教職員の地震当時の状況と現状、
志賀原発や珠洲原発反対運動等について、見聞きしてきたこと、学んだことを分科会で伝えたいと考えています。
会場は、ラポール日教済です。
記念公演は、「平和・教育・オキナワから考える」
講師:山内榮(元琉球大学非常勤講師)さんの話です。全体会は12時半から、記念講演は1時からです。
分科会:2時45分から4時45分までです。
ふるってご参加ください。
<今後の予定>
〇10月04日(金) 分会代表者会議 会場:タワーホール船堀405室 18:00~
〇10月08日(火) 江戸川区教育委員会定例会 傍聴 場所:教育委員会 13:30~
〇10月12日(土) 東京「障害」児教育研究集会 会場:ラポール日教済 13:30~
〇10月26日(土) 東京教組教研 会場:ラポール日教済 12:30~
〇10月28日(火) 江戸川区教育委員会定例会 傍聴 場所:教育委員会 13:30~
〇11月01日(金) 分会代表者会議 会場:タワーホール船堀405室 18:00~
〇11月09~10日 東京教組平和の旅 13:00 小川駅集合
横田基地被害&松代大本営
問い合わせ:03-5276-1311 E-mail ttu@tokyokyouso.org(東京教組)
〇11月17日(日) 学ぼう!サッカー指導のツボ
東京教組 青年部 seinen.ttu@gmail.com
生活と権利を守るためにみんなで力を合わせましょう!
江戸川区教職員組合加入届
江戸川区教職員組合 書記長 様
私は江戸川区教職員組合に加入いたします。
( )学校分会 氏名( ) 印