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2014.4.8~9日の釣果です。牛深は多少遠いですから、一泊二日がかりで、沖の一文字堤防に8日の午後にのり、9日は二子瀬のカブリにのりました。
4月にもなると、食いが渋いですから、すっぽ抜けや針がかりしないことが数多くありました。うきが見えなくなって合わせを入れてものってきませんでした。
それから、釣りが終わって、数多く釣っている方に聞いたことですが、「1.25号のハリスでないと食わない」と言うのです。1,25号で40cmのクロはぼくのうででは上げきれません。素直な感想です。ちなみにぼくが上げた50cmのクロは、朝7時ころに2号ハリスで上げた一尾です。しかし言われてみると、カブリでは1,5号では針がかりしたけど、1,75号では食いが確かに落ちました。さすがに1,25号は使いませんでしたが・・・。言われる方の意味は分かりますね。(今考えればですが。もしその方と同じ瀬にいて、1,25号のハリスの釣果だと分かれば当然ぼくも1,25号で挑戦したでしょうが・・・、後の祭りです。)
さらにもう一つ大事な感想を付け加えておきます。それは、50cmのクロを上げる前にももう一回、締め込みの強いあたりが同じ場所であったのですが、残念ながらばらしました。その5分後にこの50cmのクロを上げたのですが、失敗と成功の違いは、やりとりのちがいでした。つまり、失敗例は、レバーをはずせず竿を立てきれなかったからで、成功例は、レバーをはずし竿を立ててやりとりができたからでした。レバーブレーキに慣れることが大切なんだと思いました。