

2019年1月4日金曜日、友達にさそわれて甑島・瀬瀬の浦に行くことにしました。
やっぱりおもしろかった。お金はかかりりましたが、やっぱり行って良かったです。おもしろかったあー。
今日の釣果(エガセという磯・・・やや大きい磯で初めてのる磯でした)
35cmのクロ13枚、そのくらいのイスズミ1枚。バラシいっぱい。大物は上がってこないといいますが、そうだと思うバラシがいっぱい。しかし、あのバラシをやっていたのでは、40cmオーバーのクロは手に入りません。仕掛けを代えないと難しい。どうすればと考えています。
いつも、芦北の計石の堤防で、腕試しをしているぼくです。大物がいっぱいいる甑のクロは引きが違いました。確かな実感でした。おもしろかったあー。
5時半にエガセに着いたは良かったですが、しばらく行ってなかった甑島です。忘れ物がやっぱりありました。ライトです、連れがいたから良かったですが・・・。小さな百均ライトがありましたから助かりました。
だから夜釣りはやめました。ゆっくり撒き餌と竿の準備をして明るくなるのを待ちました。しかし暗い中で、67才の目は仕掛け作りには大変でした。
家でそんな準備は必要でしたね。
しらんだ明るさのなかで、磯際に撒き餌をしました。岩にはうねりの波が上がってきました。その波が撒き餌をサラシの中にまいてくれました。良いサラシでした。
そして、明るくなって磯際近くに仕掛けを入れました。(全誘導仕掛けです。沖磯で、全誘導を試そうとこの仕掛けを作りました。ハリス、1.5ヒロ、1.75号、針6号、うきは0号でウキ止めを竿一本のところに入れたので半誘導ですね。しかしゆっくり落すつもりでしたので、全誘導です。)
いきなりウキが入りました。違いますね、甑の磯は。腕にググッツときました。良い感触でしたね。大島の竿を信じ糸だしはしないで、がまん。
引き続き、同じあたりがきました。トントントンと8尾上がってきました。磯にはちょうど良い水たまりがありました。それも好都合で助かりました。
その合間に絞り込む強い引きがありました。がまん。しかし、失敗。サルカンのところからすっぽりはすれる、はりが切られる(まさか、尾長?)、高切れ(ウキも何もかも持って行かれる)、針はずれ(食いが浅い?)などなど。 しかしこれを失敗したのではダメ。考えられる対策。ハリスを3号に、針を大きく・・・などなど考えれば良かったかも。しかし、数は減るはずです。どちらをとるか、5枚ほど上がっていたらやれば良かった。残念!やっぱり大物がほしい!
9時から10時ころまで食いが落ちました。なかなか仕掛けが入っていきません。はりを4号にしたら、2尾釣れました。宮川式で先ウキを使いました。そしたら1~2尾あがりましたが、固定は固定です。しかし、竿0本のところにウキ止めがありますから、ときには先ウキが勢いよく入りました。
最後の感想、永福丸が修理されて、新しくなっていたのではないか。速くなっていた、エンジン音が静かになっていた、なんせ、2時間くらいかかっていた瀬瀬の浦に3時半出港で、5時20分に最初の西磯についたのですから。
それから、3時半に川内港に帰ってきたら、港では10人ほど堤防釣りが行われていました。えさは赤アミ。サビキ仕掛けで下カゴ。竿4本先にポイント、すると28cmくらいのアジがかかってきました。3尾ほど上がっています。手前では別の人がコノシロを上げていました。これにも大いに関心がありました。あんなに簡単に上がるとは良いなあー。うらやましい。