2020,5,28木曜日、中潮、大漁

　
釣果
クロ９匹、チヌ１匹、ハクラ１匹。

　竿だし、７時半。満潮１２時。７時半はやっと敷石が消えたころ。８時ころ、いきなりクロがわいた。手すりの前。
しかし、なかなか食わない。はじめはキスゴで始めた。なかなか食わない。一番初めに釣れたのは、ハクラ３５ｃｍ。いきなりキスゴ虫を持って行った。それから、全誘導でやっとクロがきた。しかし、オキアミやキスゴは取られるけど、あたりなし。おかしい。オキアミにかえ、あたりウキを９０ｃｍのところに仕掛けて攻めたら、入りました。ズシーンと来ました。ラッキー。しかし、素直には釣れません。ウキのところに撒き餌がピンポイントで重なったとき、ウキが沈みました。結果４時間で上の釣果でした。まあまあかな。
しかし、あたりウキをつけたのは良かったのですが、全誘導に慣れていないからこんな方法を使わざるを得ないのでしょう。きっと、潮受けゴムの動きに慣れている全誘導師なら、このクロはあがるはずです。きっとガン玉を一つ外してゆっくり入れたら、潮受けゴムの動きは見て取れるのでしょう。
なんさま、目が潮受けを捉えられない下手なのです。勉強、勉強。

2020,5,23大潮、サヨリ１１、チヌ１

　今日は、３時、堤防着。午前中は多かったようです。先端の灯台のほうに多かったようです。でもアジさんは、皆さんで０匹。
今日はアジさんたちは、お休みらしいです。
　ところで、ぼくのことをメモしておきます。堤防には先客が二人いました。ひとりは帰りじたくをしている人で、もうひとりは今来たばかりのおじさんです。その後、ぼくの知り合いと土地のうでききと二人加わった。４人で手すりから灯台の間で釣ることになりました。海はなぎです。
しかし海からの反応はなかなかありません。しばらくして先客のおじさんにサヨリがきました。ぼくにはまったく反応なし。またおじさんにきました。
また、入れ食いになりました。しかし・・・。
ぼくのウキが入りました。でもかかりません。そんなことが起こり始めました。サヨリがきたようです。何となく分かりました。撒き餌を遠投してそこにウキを引っ張ってきて入れたらウキが沈みました。手ごたえが伝わってきました。サヨリです。パターンが分かると、入れ食いになりました。サヨリ釣りが分かりました。この時期のサヨリなら釣ることができますよ。きっと。マスターです。結局１１匹釣れました。
　でも本命はアジです。が、土地の常連にも来ません。今日はアジの群れが入ってないそうです。残念！
　付け加え。下の写真はサヨリの天ぷらです。美味しかったなあ。釣ったものは美味しく食べるです。

2020,5,22,大潮、満潮９時、大漁

今日の釣果
クロ８匹、チヌ２匹、サヨリ２８匹、アジ２匹、ボラ１匹、合計４１匹、大漁

５時半に起床。計石堤防には、７時。
すると、サヨリの爆釣の人がいました。面白い仕掛けで釣っていました。こりゃ釣れるはずです。後で説明します。
ぼくは７時半竿だし。いつものＫさんがサヨリ釣りにがんばっています。「アジは釣れていない。だからサヨリ釣り。」とＫさん。
だから、ぼくも２段仕掛けのサヨリ釣りに決定。
結果、サヨリ釣りはうまくいったように思います。釣れました。アジが釣れていないので、釣れているサヨリをねらうの当たり前。となりで面白いサヨリ釣りをしている人もいるんですから当然でしょう。となりの人には、まあよーく釣れていたのですよ。（先日はサヨリが５０匹釣れたんだそうです。）（また、同じ仕掛けで、クロも１６匹釣れたんだそうです。）とも。
わいてきました。やったー。いいぞ。大きい尾ひれが見えます。オキアミで攻めます。
入りました。手ごたえが伝わってきます。２５ｃｍのクロです。釣り方が同じなのでラッキー。同じ仕掛けで、サヨリとクロが交代交代で釣れてきます。嬉しい。大潮ですから流れは速い。だから先端には行きたくないのです。が、灯台と手すりの真ん中に陣取りました。
一日の様子を詳しく書くと、まず、サヨリについては入れ食い状態でした。ウキを投げで、撒き餌をまく。そしてウキを引っ張ってきてその撒き餌の輪と同調させます。するとやがてあたりウキが沈んでいきます。合わせると、ぐっと手ごたえが伝わってきます。ゲット。嬉しい。クロの尾びれが見えると、クロにピントを合わせて釣ります。ウキが沈んで手ごたえが伝わってきます。ゲット。嬉しい。一番良いかったのは風がないこと、なぎでしょうか。なぎの日は、釣りやすい。クロやアジはなぎの日が良いようですね。クロは午前中の１０時ころから湧きます。湧いたらこっちのもの、釣れました。簡単。？。ですよ。
釣りは、技術かも、潮かも、ねばりかも、楽しさかもしれませんが、とにかく楽しい。それがあればよし。です。とにかくおもしろい日でした。
あっそれから面白いサヨリ仕掛けについて書くと言ってありました。だから書いておきます。どこにも売ってない仕掛けでした。簡単に言うと、一番上のウキのまわりにラセン状のものがあり、その仕掛けに、パン粉とアミの配合物をかためてつける。その下に小さい棒ウキ（ぼくも使っているやつ）をつけて、その棒ウキにあたりが出ると合わせる。簡単でしょう。その仕掛けでバンバン釣りまくり。まあ面白くはないかもしれないが、（とにかく釣れる仕掛けには違いがありません。）が、・・・。

2020,5,17長潮、満潮５時

今日の釣果、
クロ８、サヨリ５本、アジ１
まあまあかな。しかし、二日分の撒き餌を使いました。２０００円以上もかかりました。まる一日でした。

　クロがオキアミで釣れるような時期になりました。２０ｃｍ～２５ｃｍのクロが８枚釣れました。時間は１０時から１１時だったように思います。わいてきたところを釣りました。あたりウキの棚は１ｍくらい。うまく入ったのだけ合わせました。はっきりとは言えませんが、はじめは入りも良かったのですが、だんだん取らなくなったように感じました。最後のころは、オキアミがついたまま上がってきたように感じました。合間にサヨリが４匹上がってきました。（この４匹は、Ｍさんにあげました。）１７時ころ１匹上がりました。塩焼き、てんぷらが美味しいですよ。
　ところで、４１ｃｍのチヌはもらいものです。甘酢あんかけのベースになる唐揚げにします。
　このチヌをくれた青年は、全誘導の名手ですよ。上手上手。聞くところでは、合串でチヌ４枚あげてきて、ここ計石の堤防（中央）に来たんだそうです。そうしてわずか３時間ほどでチヌ３枚上げました。大きいのだけなんです。合串の４枚はこれより大きかったと言っていました。計石の３枚の２枚ももらいました。（１枚は、Ｏさんにあげました。）３７ｃｍくらいはあったでしょうか。
この青年は、２０日ほど前に灯台のところで、アジ２０枚をあげたんです。まわりでもアジが釣れていたのですが、ダントツの一番でした。とにかく全誘導をマスターした人でしょうね。仕掛けをたずねました。
①　１．２号のハリスで７ｍ取って、直結。
②　道糸の号数を聞いたんですが、たしか、１．３号？とか言ってました。
③　竿がしなるんですよ。１号竿？なんじゃないかと思いました。

それで、詳しいこととをメモしておきますと、直結ハリスの中にウキを入れるんだそうです。もっともそうなりますが。
見ていると、遠投です。ウキは００号です。見たところ浮いていました。００号はなじんだら沈むようです。ゆっくりゆっくり沈んでいくので、途中で食ったら、ウキは浮いたままです。時間がたてば底でしょう。ぼくにくれたチヌは底だったようです。そのあと釣ったチヌは２ヒロくらいだったと言っていました。
まとめると、なじみの良い１．２号（７ｍ）のハリスに００号のウキ。途中で食ってきたり、底で待っていて食ってきたりで釣れたそうです。
そのうちぼくもやってみます。おもしろそうです。チヌや鯛には合います。チヌには絶好でしょう。

2020,5,15,小潮、満潮２時大大漁

結果から先に。
大大漁です。
クロ４匹、大チヌ１匹、サヨリ１６匹、アジ２匹。計２３匹。
　クロがオキアミで釣れました。１１時ころクロがわいてきました。きっと釣れるだろうとねらいましした。サヨリの合間にかかってきました。
２匹ほどホンダワラにまきつかれてバレました。
　大チヌは、たな１ｍまで食いあがってきました。いきなり持っていきました。こんなことがあるんだと思いました。ついでにもう一匹の大チヌはとなりの釣り人にきました。同じように１ｍのたなまで食いあがってきました。５分とは間がなかったと思います。５０ｃｍ近くある大チヌでした。ぼくがたもに収めました。
　サヨリがいっぱい集まってきました。キラキラしています。ただ釣り方がわかりません。ところが、大チヌを釣り上げた人が、釣り方を知っていました。先ウキをつけた２段仕掛けです。先日となりで釣った釣り師がそうして爆釣させたそうなんです。
それからしばらくして、もう今日はボーズかなとふたりであきらめかけていたそのとき、となりの釣り師がサヨリをかけました。ぼくは違う釣り方で攻めていたのですが、同じ２段仕掛けに代えて攻めました。
それからというもの、釣れる釣れる。入れ食いとはこんなことを言うのでしょう。釣れる釣れる。おもしろい。サヨリの合間にクロ、チヌ、
そしてアジです。最後のころです。このアジがかかってきました。びっくり。
　五目釣りになろうかしていました。
今日は、８時から１２時までの釣りだろうというおもいででかけたのですが、１時半までくもりが続き、雨がよく降らずに待ってくれました。こんなくもりの天気が釣りにはいいのでしょう。経験上そんな気がします。
今日はほんとうにいい海でした。