２週間前の釣行では、同じ中潮でバリが４尾釣れた、が今日はバリのあたりは１回もなかった。バリをねらいに行っただけに少し残念！それで今日の釣果は、５０ｃｍのチヌ、３０ｃｍのチヌ、２０ｃｍのアジ８尾。９時半からの竿だし。満潮が８時半ころ、なので下げ潮。やっぱり潮は動いていないのは先日と同じ状況。しかし、午前中アジが連発。２時ころの最干ころになって、いきなりひったくるようなあたりがあり、５０ｃｍのチヌが姿を現した。ハリスは１，５号。バリとは違い根に入らないのでわりとらくらくに上がってきた。その後１回ウキがしずみまた浮いてきた。（あ、チヌの２度びきかも？）と思い２回めのしずみにあわせを入れたらずしっとのってきた。重たいひき、大物の予感、しかし・・・バレた。見てみるとはりはずれ。残念！あわせが弱かったのだ。ハリスは１，５のまま。はりすぎてもいけないとの思いから道糸をまいていたつもりがゆるかったのだ。
やがて夕まずめなので大物がくるかもしれないと思い、１，７号に切り替えました。しかし３０ｃｍのチヌ１尾がいきなりひいただけで６時まであたりなし。向かい風に道糸をとられ釣りずらい１日だった。反省は１，５号のままだったらどうだったんだろう？ということだった。それから、この場所は干潮のほうが食いがいいという感想を持った。
夏時間に変わり朝５時出航になりました。大島方面へ。合わせて１０人足らずでした。Ａ級ポイントにのせてもらえるかも。ワクワク。沖の瀬のなんとかにのせてもらいました。今日は晴れのはず。がしかし、雨。雨がっぱの用意はしていません。びしょ濡れ。瀬にのると早速３０分パン粉のみをまきました。小さい瀬でしたがきっと釣れるところなのだろうとは思いました。船長がわざわざ荷物のせ台をふたつ貸してくれたからです。しかし雨にたたられて、仕掛けを作る途中で竿先を折ってしまいました。心がいたい・・・。６時竿だし、流しているとウキがしずみ、合わせを入れるとグンと竿が曲がり重量感たっぷり。上げるぞと意気込んだのですがバラシ。やがて波をかぶり、バッカンが流され、二人がかりでタモですくい上げました。いい瀬だったのでしょうが、さんざん。結局瀬を３つ変わりながらの釣りになりました。しかしクロがなかなか姿を見せない今日の釣りでした。代わりにバリがばりばりかかってくれて手応えはありました。夕方６時が納竿。たっぷり朝まずめ、夕まずめの釣りを楽しんだ一日でした。
阿久根港の中央に位置する長波戸にひとりで行ってきました。朝５時出発。７時ちょいすぎ着。ところが、波戸が長すぎて歩くのに手間取ったことやタモ忘れその他がたたって、竿だしが遅れてしまいました。今日から中潮。満潮１０時ころ。はじめは潮止まりという感じで流れませんでした。たなは竿１本。２号の丸ウキ仕掛け、しかし反応なし。すぐに仕掛けを３ｂにチェンジ。そしてゆっくり落としていきました。しかし反応なし。１０時半すぎても反応なし。ところが１１時ころ潮は流れないけど、ウキが沈みました。あわせを入れると、竿がグンと曲がり、大物の感じが竿に伝わってきました。やっと姿をあらわしたのは、４０ｃｍはあろうかというチヌでした。これはタモがいるだろう・・・しかし・・・。そうこうするうちにバラシ。タモの必要性を痛感しました。これじゃいかんと、テトラをもう一段降りました。午後２時すぎころ、干潮がだんだん近づくにつれてあたりがぼちぼちではじめました。そしてまたウキがしずみ、合わせを入れるとチヌが上がってきました。空気をすわせ浮かせ、ハリスをにぎって持ち上げ、あしでふんで、いちげきにしめました。フッ。一匹あがり。心に少しゆとりが生まれました。また干潮すぎあたりから右流れになりはじめ、一投ごとにウキが沈むようになりました。そしてバリが連発。大きいのは４０ｃｍありましたが、引きが抜群でそれはそれはおもしろかったですよ。それに２３ｃｍのアジも姿を現してくれました。５時過ぎにはまずまずの釣果になりました。結果は写真に掲載しておきました。ごらんください。では。