gooブログはじめました!山楽八代の会です。若さをいつまでも保ち続けたい集団です。よろしく。

退職教師の会を母体に現役参加もOKの会です。県内~県外の山々へ、月1回のペースで上ります。夏は5日ほどの長旅です。

2024.4.13 冠岳登山記

2024-04-14 23:26:31 | 日記

    2024.4.13 冠岳登山記

 「八代は今日も雨だった」どこかで聞いたような 早朝6時八代教育会館に集まったメンバー9名は登山をどうするか迷っていた。雨がずっと降っていたからだ。北は晴れているんじゃないとか、串木野は晴れるよ。雨に強い山楽八代の会だから大丈夫とか。

 「雨に唄えば」ジーン・ケリー・「雨の慕情」八代亜紀「雨にぬれても」B.Jケリーにも負けないメンバーたち。雨女がいないから晴れるとか?

 決断。雨もあっと驚く強行軍で出発。高田ヒライ店で昼食を購入し南九州自動車道で串木野を目指した。まだ雨が降っている。午前9:00冠岳西登山口を探してやっと着いた。まだ降っている。雨なんか気にしない。

 登山準備を整え出発。今回は久しぶりにキノコ博士の島田さん登場。そばにいると新しい発見がある。

 登山開始直後にギンリョウソウ発見。キノコも次々発見。感性の低い先頭を登るメンバーは気づかない。ひたすら山頂を目指す。アメニモマケズ(宮沢賢治)魂で雨は関係ないようだ。ハハハ。

 山頂には約20分で登頂。ここでは小雨。誰もいない。そうだろうな。もう次へ行くしかないと決断。次は材木岳を目指す。

 登山道は木々に囲まれ濡れも少ない。10:45材木岳登頂。晴れてきた。ここから急坂を降る。ロープ・鎖場ダイナミックな下山だ。そして煙草神社に着く。ここで全員煙草をいっぷく(しているつもり)して登山道へ出た。途中誰とも出会わなかった。

 徐福像がある広場で昼食。中園さんの小城羊羹うまかったなー。コーヒーも。ここ冠岳は八十八ヶ所歩き遍路ができ鎮国寺に始まり鎮国寺で終わるコースがある。明日が祭りで多くの信者たちが準備していた。

 鎮国寺を横目で見ながら、お坊さんの誘いもお断りし、信仰心の薄いメンバーは素通りした。

 その後、駐車場から温泉へ。近くに冠岳温泉(サウナ・露天風呂)があり泉質は柔らかく肌はつるつる。そして、若返った美男美女のメンバーは水俣で蜂楽饅頭を買い大満足で帰っていったとさ。めでたしめでたしの冠岳登山でした。

冠岳登山案内 八十八の札所がある

雨の中登山準備

全員集合

西口登山口から出発

緩やかな登りが始まる

博士が何か発見

ギンリョウソウ 美しいの一言

ここにもギンリョウソウ発見

落ち葉の中からこんにちは

ところどころ林道が走る

天狗岩から帰ってきた 眺めはどうだった?

山頂ついたぞー

まだ雨が降ってるよ

つつじと戯れる二人

山頂神社 一人黄昏ている

鐘でも鳴らしてみるか チャリンと音はしなかったような?

次の材木岳目指して出発

この登山道は歩きやすい

「愛染かつら」ならぬ愛染かづら

材木岳はどこだ

山頂 狭い 後ろはすごい崖

下山開始 岩場の急坂を降る

鎖はあるが用心に越したことはない

「涓適岩を穿つ」たゆまぬ努力家の一人がここにいた その煙草神社に着いた

その努力の結果全員煙草を吸うようになったとか

その張本人がここに

冗談はさておき帰ろうかな

長居は無用 くわばらくわばら

用心して下らなければ 落ちれば30m真っ逆さま

煙草神社にお礼を申してさらば

ホッとした後の昼食はうまい

帰りは温泉でゆったりと 暖簾と服が同化している

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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