息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

学校は助けてくれませんよ

2021-12-25 21:12:51 | 自転車通学
このブログでは、2017年11月に中1だった長男が自転車通学中に、危険運転車に接触され転倒しはねられた事故について長々と書いてきました。

来春には、次男が同じ中学に自転車通学します。



来春、自転車通学を始めるお子様を持つご父兄の方々に、僭越ながらお伝えいたします。


・中学校は、通学用自転車に関しその仕様(=ママチャリ)や装備を指定します。

・中学校は、通学路を指定します。

・中学校は、自転車通学生徒の父兄に『立ち番』を義務付けます。

・中学校は、自転車保険に入る事を強く勧めます。

(教育委員会のしていることですから、おそらく全国同様と思います)


ですが、学校の言う事を忠実に守ったとして、万一事故が起きて、お子様が被害に遭っても中学校は何もしてくれません。


保護者自身が、加害者や加害者が加入する保険会社と対峙し、戦うしかありません。

それをしないと『泣き寝入り』という事になります。

学校は何もしてくれません。




交通事故は警察の管轄だから、という大義もあるでしょう。

何よりも『事なかれ主義』が第一の公立中学にとって、『事故』なんて見えていないというか見ないフリで済ませたいのでしょう。

『クサイモノにはフタ』という事でしょう。


もはや社会問題であるはずの、全国で30万もいるという小中学の不登校児も、ほったらかしにされている現在の日本ですから。



あの全国的に報道された千葉県・八街の小学校、集団下校の際の死傷事故でさえ、当該小学校は具体的な対策、死傷した生徒への法的補償に無関心です。














コメントを投稿