息子の自転車事故で学ぶ

息子が自転車通学中に危険運転車に轢かれた。その後の保険会社や加害者の対応、決着など綴ります。時系列になってます。

✕✕地裁の調停 (6) 保険会社に屈服しない

2019-04-06 20:33:01 | 自転車通学

第1回調停での弁護士(=保険会社と加害者の代理人)の言い分は、金銭で補償するので、掛った費用とその領収書を出して欲しいというものです。

この事は、調停前の保険会社との遣り取りでも、保険会社はたびたび私に書いてきました。

(事故の直後は、保険会社は事実を曲げて、≪ウチの息子が車の前で勝手に転んで、轢かれたのだから、一切補償はしない≫と言い切っていたのです。随分と言う事が変わるものです。) 

私は〈目的は金銭ではない〉という意思表示のもとに、今まで保険会社に領収書等を出しませんでした。



しかし調停委員曰く、請求するべきもののリストを調停ではなく、弁護士事務所の弁護士宛に直接提出してくださいとの旨。


私として、若干の違和感を感じました。

何故なら、調停とは申立人と相手方の間に入って事を解決するシステムと云うか、決まりでしょう。

云わば、最近流行りの『第3者委員会』です。

それが、たかがリストとはいえ、双方に直接のやり取りを推奨するとは・・・私の考え過ぎかも知れませんが。



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