愛猫ショコラの乳癌
大きく膨らんだ腫瘍の中心部に穴が開き、まわりの皮膚は赤黒く
くすんでいて1日1回のガーゼ交換だと、洋服にも染みてしまうようになり、
今日から朝と晩の2回、ガーゼ交換することにしました。
今朝もポリヨードン消毒液できれいに消毒、ふき取りしガーゼをあてて
洋服を着せる。
愛猫ショコラは痛みなどは感じていない様子で
おりこうにじっとしてくれているので、短時間でお世話が出来るので
とても助かります。
愛猫ショコラの兄弟猫2名は骨の癌で天使になりました。
その2名の癌を看病した経験が今とても役に立っています。
1名は9歳で左顔面に骨の癌と診断されました。
顔は変形し、癌によって骨も皮膚もボロボロになり腐敗臭とでもいうのか
かなり辛い状態になりながらも4年間、生きてくれました。
その4年間が私に猫の生命力の強さ、
癌という病気の恐ろしさを教えてくれ、
最後まで命の責任を持つという覚悟を教えてくれました。
だから今、乳癌が進行したお腹をみて、胸が苦しくなるけれど、
冷静に消毒したり看病できています。
いつも同じ気持ちは、どんな状況になっても猫生を全うしてほしい。
それが1年後なのか4年後なのか、もっとずっと先なのか...。
その時まで毎日そばにいて看病したいと思います。
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