ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「孔雀サボテン」  サボテン科

2014年06月16日 21時19分43秒 | 日記
    ♪まだ見ぬ国に住むという 紅きつばさの孔雀鳥 
         秘めし願いを知るという 秘めし宝を知るという  (♪紅孔雀の歌)

     「孔雀サボテン」 サボテン科  ☆7月4日の誕生花☆
       花言葉は… 儚い美・儚い恋・幸福者・温かい心



今朝の最低気温は午前3時の19.5℃。  最高気温は午後3時の27.4℃。
晴れていて上空に高い雲。 3日間同じようなお天気です。 

   《朝散歩… 松尾寺周辺・プチ里山散歩 11.4km 16,332歩 3時間》
散歩に出掛けた9時の気温は25.5℃。 梅雨に入っている割に雨が降りませんねぇ。
近畿の北部と南部は降っているらしいのですが、中部は雨らしい雨は殆んど降っていません。
玄関に額紫陽花が咲いています。 出掛けはシャキッと咲いているのですが、散歩から帰る
お昼前にはしんなりしています。 一雨欲しいところです。

ここら辺りもほぼ田植えは終わり、田んぼに水が引かれていますが、先日見た妻の実家
(岩国の錦川上流)辺りの田に引かれている水は奇麗でした。 
飲めそうなほどと言ったら大袈裟かも知れませんが、それほど澄んだ奇麗な水でした。 
美味しいお米がとれる訳だ。 それに比べると街の田に引かれている水は…(汗。
清流錦川… 地元のお年寄りに聞くと、それでも年々水質は悪くなっているそうです。
昔の河原には小石がごろごろ剥き出しだったそうですが、今は草に被われています。
上流から養分を含んだ水(富栄養水)が流れ、河原に草が生えるようになったというのです。
私には澄んだ奇麗な川に見えましたが、地元のお年寄りには変化が分かるんですね。






この時期になると、あちこちの玄関先で見掛けますね。 「孔雀サボテン」です。
豪華な花ですね。 奇麗に咲かせると人に見てもらいたくなる気持ち、分かる気がします。 
同じ仲間に有名な “月下美人” が有ります。 こちらは夜咲く一夜花ですが、
「孔雀サボテン」 は昼咲きで、2~3日は持つようですね。 
サボテンと云えば砂漠をイメージしますが、「孔雀サボテン」 の原産地は中南米の
亜熱帯雨林で、木に着生している着生植物だそうです。




花が孔雀の羽根のように美しいのでこの名前が付きました。 
直径20cmは有ろうかという大きな花、豪華絢爛という言葉がぴったりです。 
“孔雀…” と云えば子供時代のNHKラジオドラマ “紅孔雀” を思い出します。 
昭和29年放送だそうで、当時私は7歳。 ドラマの内容はほとんど覚えていないのですが、
冒頭の ♪まだ見ぬ国に住むという 紅きつばさの孔雀鳥… の歌はよく覚えています。 
この歌を知っている方は65歳以上でしょうね(笑。


1時過ぎから母の散歩。 この時間、2軒お隣のYさんもご夫婦で散歩され、玄関先で
良く出会います。 「おばあちゃん、きょうも息子さんとお散歩ですか、良いですねぇ」 
「えぇ、えぇ、ありがたい事です」(笑。 お二人は先に行こうとされたのですが、私が
「しっかり足を上げて歩かにゃ躓くよ」 母に言ったのですが、ご主人が奥さんに
「ほんとじゃぁ、お前も気を付けて歩けよ」 「あんたこそ」(笑。
そして私に 「私らに言われたのかと思うたぁ。 私ら最近小さい凸凹で良く躓くんですよ」(笑。
じつは私もです(笑。

今日の歩数     16,332歩 (田植えの済んだ田んぼを眺めながら朝散歩)
6月総歩数    234,357歩=164.0km(1歩を70cmに換算)
今年計     2,649,420歩=1854.6km