ひげ爺さんのお散歩日記

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「スイレン(睡蓮)」  スイレン科

2014年07月15日 20時45分15秒 | 日記
     「スイレン(睡蓮)」 スイレン科 ☆7月24日の誕生花☆
      花言葉は… 清純な心・甘美・優しさ・純粋・潔白・信頼



今朝の最低気温は午前3時の23.8℃。  最高気温は午後3時の32.0℃。
午前中は青空と雲の割合が半々でしたが、午後はすっかり晴れ上がり、強い日差しが
降り注ぎました。 じっとしていても汗が吹き出す蒸し暑い一日でした。

今日は母がデイケアに行く日。 母を見送って散歩に出ました。
9時の気温は27.9℃、湿度91%、非常に蒸し暑い散歩でした。
涼を求めて蜻蛉池公園の 「睡蓮」 を見に行って来ました。
途中、宮古島からこちらに嫁がれた奥さんが庭に出ておられたので立ち話。
先日の台風8号、実家には大した被害が無かったそうで、何よりでした。




蜻蛉池公園の「睡蓮」です。 梅雨入り後の数週間、ほとんど雨が降らず、池底は草地と
化していました。 その後の雨で復活し、“蒲の穂” の根元に美しい花を咲かせていました。
「スイレン」 はつい “水蓮” と書きたくなりますね(笑。 「スイレン」 は明るく
なって開き、夕方に閉じることから “睡る蓮” という意味で 「睡蓮」なんですね。 
中国名の「睡蓮」を音読みしたものです。 この花も先日アップした “蓮の花” と同じ様に
花の中心から光が漏れている様で、神々しく感じますね。






熱帯 「睡蓮」 の原産地はエジプトで、白い 「睡蓮」 は “ナイルの花嫁” と呼ばれ、
エジプトの国花になっています(バングラデシュ、タイの国花でもあります)。 
日本にも「ヒツジグサ(未草)」と云う、小型の睡蓮があります。 
この蓮池には名前を書いた表示板が無いので良く分かりませんが、
もしかしたらこの花が「ヒツジグサ(未草)」 なのかも知れません。
“ヒツジ(未)” とは昔の時刻で午後2時のこと。 その時刻から咲き始めるところから
「未草」 と名付けられたそうです(実際には明るくなれば、昼前から咲いているそうです)。

       「ひげ爺の子供見守り隊日誌」
昨日から夏休みモード突入の短縮授業(4日間父兄面談)で、1時半の一斉下校です。
1時過ぎから見守って来ました。  先日、ひげの怪我を気遣って
「あかんでー、おっちゃん、見守りに来たらアカン! 早よかえり」と言ってくれた
3年生の女の子が帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん足はどない?」
「おうおう、お蔭で明日抜糸じゃ」 「抜糸って?」 
「あのなぁ、傷口をこう云う具合に糸で縫うとるじゃろう。 その糸の真ん中を鋏でプチッと
切るんじゃ。 ほいで糸の端をピンセットで摘まんで糸をピュッと引っこ抜くんじゃ」(笑。
「うわ~、痛そう、おっちゃん泣いたらアカンでぇ」 「泣きゃせんけど痛いじゃろうのう」(笑。


「おっちゃんが泣かんように気合を入れたるわぁ。 『ガマン!』」(笑。
こいつら、ほんとに楽しい奴らです(笑。

今日の歩数    22,228歩 (汗だく納涼散歩+子供に励まされる見守り)
7月総歩数   180,211歩=126.1km(1歩を70cmに換算)
今年計   3,070,751歩=2149.5km