古天気学 A

明治時代以前の日本のお天気や地震また天文関係の資料を収集中

享保時代の水戸での日食の検証 6

2013-07-08 16:18:00 | 天気
享保時代の水戸での日食の検証 6

2013年7月8日 月曜日 天気 晴 暑い

享保十六年十二月一日 → 1731年12月29日

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)と古天気学データベース(KTDB)で検証

吉村名誉教授・歴史天候データベース(HWDB)


弘前 雪
八戸 曇
盛岡 -
日光 晴
東京 晴(曇)
八王子 晴
鯖江 雨
伊勢 晴
池田 晴(雨 )
津山 曇
鳥取 晴
長崎 曇


古天気学データベース(KTDB) 

仙台 曇りと雨で見えない。・京都曇りで見えない。日食が見えない記録が有り。

「データ整理」

弘前 雪
八戸 曇
盛岡 -
仙台 曇雨
日光 晴
東京 晴(曇)
八王子 晴
鯖江 雨
伊勢 晴
京都 曇
池田 晴(雨)
津山 曇
鳥取 晴
長崎 曇


「検証結論」

関東地方は天気がよく、日食が見られました。
水戸でも日食が見られた確立が大変高い。
それ以外の地方は、曇・雨の為日食が見えない確率が高い。
これからの資料の発見が望まれる。

コメント
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