この節は春スピであります、今で言えばGⅡクラスの規模なんですが、しかしながら開催日時が何と、3日間の短期開催なんです、ありえない話なんですが、何度もみても3日間のデータしかないのです。
まっ! 難しい話は脇に置き、2日目に移ります、いきなり準決です(良走路)8Rの準決は谷口武信、田原勝久で、0と10組が勝ち上がりしています、9Rは永富高志、桝崎正の40組が追い上げての準決突破です、10Rは二田水潤太郎、植木常男の両名が中村政信、岡松忠、阿部光雄を下しています、11Rは田島敏徳、吉田光が優出しており、田中守は3着、広瀬登喜夫、高橋光利の両選手は反妨に散っています。
ここで、おかしいと思いませんか、晴れ走路で優出をしたのは全て雨巧者なんです、おそらく、良走路ですがブチに近い走路ではなかったかと推察します、この雨巧者の存在が優勝戦を雨地獄の名勝負に変えていきます。
3日目が何と! 朝から雨が降り始めます、 飯塚オート始まって以来の戦いが待ち受けます。